浜降祭に思うこと
暁の祭典。
茅ヶ崎市の最大のイベントである「浜降祭」が開催された。
今年は最高の天気、梅雨明けの猛暑。
寒川神社を筆頭に各地域からお神輿が勢揃いします。
前夜に地元「腰掛神社」の式典に参加。
日中には、祭囃子が駅周辺を練り廻り…祭りを盛り上げていました。
式典に参加して思うことは、郷土芸能の伝承のこと。
関係者は、後継者が少ないことを嘆きます。
お神輿も地元だけでなく、助っ人で担ぎに来てくれる友好団体が12団体もあるほど。
どっこい!どっこい!
心は1つでも、地元で継承していくことがまず大切。
「浜降祭」は茅ヶ崎の誇りであり、重要な祭り。
しかし、それを伝承していくこと、思いを受け継ぐ後継者を育てることが今後の課題。
どんなこともそうですが、継続していくこと、後継者を育てることが大切なのです。
今、私たちは、「22世紀茅ヶ崎の会」を創り、活動していますが、これも未来の茅ヶ崎を真剣に考えている活動の1つです。
「未来創造公園」をきっかけに、茅ヶ崎市内に公園を創ろうというもの。
100年先を考えて動く。
今の私たちができることは、その思いを伝えること。
100年先に想像される茅ヶ崎をどう創っていくか…
そんなことを考えながら、浜降祭を過ごしていた。
お知らせ
茅ヶ崎ゴルフ場はどうなるの?フォーラム 第3回
7月15日(水)13:00〜 市民ギャラリービル 5階会議室
「茅ヶ崎ゴルフ場を未来創造公園に!」
先着50名
2015年07月21日 08:46