東日本大震災で被災され宮城県石巻市から鳥取市に避難してこられた神山さんのお店「権現庵」
鳥取県視察二日目。
本日の昼食は、鳥取県庁から10分程度の歩いた鳥取市馬場町の住宅街の中にある古民家を改装したお店「権現庵」にてとりました。初めての人には、すこし分かりにくい場所にあるお店です。
こちらのお店は、東日本大震災で被災され宮城県石巻市から鳥取市に避難してこられた神山さんが切り盛りされています。
私は、東日本大震災直後の統一地方選挙に立候補し、市議会議員から県議会議員へと仕事の場を移しました。県議会に当選してからはずっと、震災対策調査特別委員会、県民企業常任委員会、総務政策常任委員会と震災対策と被災地支援を所管する委員会にて働かせて頂きました。
特に震災対策調査特別委員会が設置された平成25年3月までの二年間(全ての期間)、ずっと特別委員会委員として仕事をさせて頂きました。震災ボランティアと遠野市にある県のボランティアセンター運営を所管する県民企業常任委員会の委員としても2年間、震災復興のお手伝いをさせて頂きました。
県議団執行部の皆様に「震災対策と被災地支援の仕事をしたい」という私の思いをおくみ頂いて、連続して、東日本大震災後の復興に携わらせて頂きました。
そうした思いもあり、本日お伺いし、応援したいと思いました。鳥取に来られることがあれば、ぜひ、「権現庵」にお立ち寄り下さい。
また、日頃、誤解を受けやすいですが、(神奈川県議会では)視察時の昼食代は、全て自分たちで支出しています。(私たち会派は、自分達で毎月の積立金から、仕事での出張時の昼食代を支出していますが、これは会派によって異なります。)
【写真】: 東日本大震災で被災され宮城県石巻市から鳥取市に避難してこられた神山さんのお店「権現庵」。ささやかながら、応援しています。
カテゴリー:大震災関係, 活動日誌
2016年11月15日 23:05