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教育・スポーツ振興対策特別委員会 県外調査/鳥取県鳥取市・境港市/スーパームーン/

本日14日夜、月と地球がことし1年で最も近づくことから、ことし最も大きな満月になる「スーパームーン」となります。気象庁によりますと、今夜は、北海道などをのぞき全国的に雨や曇りのところが多くなる見込みとのことで、少し残念です。


/ニュージーランドでの地震、心配です。


(時事通信2016/11/14):「ニュージーランド(NZ)南島で14日未明(日本時間13日夜)、マグニチュード(M)7.8の地震が発生し、キー首相は「少なくとも2人が死亡した」と発表した。 多数の負傷者も出ており、救助や被災状況の確認を急いでいる。 日本の在クライストチャーチ領事事務所によると、邦人が被害に遭ったとの情報は今のところ確認されていない。震源地を含むカンタベリー地方には約3000人の邦人が住んでいるとみられる。 沿岸部には一時津波警報が出され、最大で2メートルの津波が観測された。余震が続いており、多くの被災地で住民が避難している。道路が寸断され、停電も発生している。 米地質調査所(USGS)によると、震源地はクライストチャーチの北方約90キロに位置するハンマースプリングス。震源の深さは約23キロ。クライストチャーチでは2011年2月、強い地震で日本人28人を含む185人が犠牲になった。」


/本日より3日間、教育・スポーツ振興対策特別委員会 県外調査・視察に鳥取県鳥取市・境港市出かけて参ります。

主な視察先としては、境港公共マリーナ(境港管理組合)、鳥取県立図書館、鳥取県教育委員会、鳥取市立醇風小学校、(株)ワールドウィングエンタープライズ等を予定しています。


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教育・スポーツ振興対策特別委員会 県外調査 調査先及び目的 (2016年11月14日から16日)


11月14日(月)

調査箇所名: 境港公共マリーナ(境港管理組合)

所在地: 鳥取県境港市新屋町

調査の目的: 境港公共マリーナは、昭和60年に地元で開催された「わかとり国体」のヨット競技会場として建設され、年間を通じて風に恵まれていることなどから多くの大会が開かれてきた。平成26年にはJOCのセーリング強化拠点にも認定され、昨年、艇庫を新設している。また、本年3月には平成31年のレーザー級世界選手権の開催地に内定した。 本県においても、東京2020オリンピック・セーリング競技の江の島開催に向け、港湾関係者等との調整や施設整備の検討を進めており、大会の準備・運営面における同マリーナの事例を調査することにより、今後の委員会調査の参考に資する。


11月15日(火)

調査箇所名: 鳥取県立図書館

所在地: 鳥取市尚徳町

調査の目的: 鳥取県立図書館は、地域に貢献する図書館という使命の下、全国に先駆けてビジネス支援事業を開始するなど、活気ある図書館として高い評価を受けている。また、学校図書館の活用により、児童生徒の主体的に学ぶ力を育成するため、都道府県立としては初となる「学校図書館支援センター」を開設し、就学前から高校まで一貫した学校図書館活用教育を推進し、学校の教育活動を支えているほか、行政支援として議会図書室や県庁内図書館との連携にも取り組んでいる。 本県においても、県立の図書館の再整備に向けた検討がなされているが、今後の県立の図書館の役割や在り方を考える上でも、同館の先進的な取組を調査することにより、今後の委員会調査の参考に資する。


調査箇所名: 鳥取県教育委員会(鳥取市立醇風小学校)

所在地: 鳥取市東町一丁目(醇風小学校は、鳥取市西町)

調査の目的: 鳥取県は、平成25年10月に全国初の手話言語条例を制定・施行した手話言語の普及に関する先進県である。同県教育委員会においても、障害者への理解と共生を目指し、手話の普及を推進している。特別支援教育課が作成した手話ハンドブックは、体系的な手話学習教材として全国の手本ともなっている。 本県においても、手話言語条例を議員提案により平成26年12月に制定し(翌27年4月施行)、県教育委員会や各学校において、全ての生徒や教職員が手話への理解を深める取組を推進しているところである。同県における教育関係への普及の取組や手話を取り入れた授業等の実践例を調査することにより、今後の委員会調査の参考に資する。


11月16日(水)

調査箇所名: (株)ワールドウィングエンタープライズ

所在地: 鳥取市南吉方

調査の目的: (株)ワールドウィングエンタープライズは、各種スポーツ競技の動作の改善・強化や故障の予防・改善、コンディショニング等に関する研究・開発と、その実践を図るトレーニング施設として、昭和56年に設立された。設立者の小山裕史氏により提唱された初動負荷理論は、国内外、プロ・アマを問わずアスリートに広く認知されており、また、麻ひ改善や健康増進といった医療面との親和性も注目されている。 本県においても、生涯スポーツ推進施策やアスリートの育成支援施策を展開しているところであり、先進的な施設を持つ同社の取組を調査することにより、今後の委員会調査の参考に資する。

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カテゴリー:政務調査活動(視察)
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県議会議員〈厚木市・愛川町・清川村〉

佐藤 知一

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