第47回 厚木市農業まつり「畜産祭・収穫祭」・開会式典
本日は、 第47回 厚木市農業まつり「畜産祭・収穫祭」が晴天の中、開催されています。今年も開会式にお招きを頂き、後藤祐一代議士と共に来賓として出席をさせて頂きました。
厚木市農業まつり「畜産祭・収穫祭」は、今日と明日の二日間、行われます。沢山の農産物を購入させて頂きました。
耕作放棄地対策として市内の新規就農者たちが栽培する、厚木産の小麦を使った中華麺も購入させて頂きました。
今日のお昼は、地場産キャベツとキノコを乗せた厚木産小麦100%のラーメン(味噌と醤油があります)です。(自宅で作って、家族で食べます)
厚木産の小麦は、主に新規就農者たちが2年ほど前から栽培しています。厚木市農業再生協議会が旗振り役になり、2014年に市と市農業委員会、JAあつぎの三者が連携して開設した「都市農業支援センター」が窓口になって始めました。
国の補助事業(交付金)を活用するなどして新規就農者が作付けしやすいように整備し、現在は4人が栽培しています。
小麦は津久井在来大豆との二毛作で、面積は約1万4000平方メートル。「ゆめかおり」と「さとのそら」の二つの品種が主に生産され、今年の収穫量は玄麦でおよそ5トンです。
中華麺の製造は、生産(1次)から加工(2次)、販売(3次)までを一体的に取組む「6次産業化」の一つとしてJAあつぎが企画しています。付加価値を付けて生産した小麦を高く買い取ることができるシステムを構築するためのもので、生産者の所得向上を目指しています。私も農業の6次産業化を強く応援しています。
昼食後も、市内各地を精力的に廻らせて頂きます。
【写真】: 第47回 厚木市農業まつり「畜産祭・収穫祭」の様子。開会式の後、各ブースを廻って沢山の農産物を購入しましたが、重たくて持ちきれないので、本日午後か明日、追加購入します。
カテゴリー:活動日誌
2016年11月26日 11:04