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市民団体「ASHL(アシュール)」のメンバーと共に「未病いやしの里センター(仮称)」(大井町)現地調査(私と葉山代表、望月真実厚木市議を含め9名)/午前中は清川村に入り、大矢村長や村議の方と面会



本日午前中は清川村に入り、大矢村長や村議の方と面会しました。


/その後、スポーツや健康を通して地域コミュニティを活性化させようと、厚木発の市民団体「ASHL(アシュール)」のメンバーと共に大井町の「未病いやしの里センター(仮称)」の現地調査を行いました。メンバーは、市内林で会社を経営し、FC厚木ガールズでコーチを務める葉山修次代表、望月真実厚木市議他、整骨院の院長や元スポーツジムインストラクターもメンバーとして活動しています。本日は、私と葉山代表、望月真実厚木市議を入れて、9名でお伺いしました。


「未病いやしの里センター(仮称)」は、神奈川県「未病の戦略的エリア」をアピールするための拠点づくりのために足柄上郡大井町に2020年までの開設をめざしています。株式会社ブルックスホールディングスは、コーヒーを中心とした商品の通信販売事業を展開する企業グループで、平成24年に大井町山田にブルックス大井事業所を設置しました。敷地面積は60万7878.22㎡。今後、事業者と町・県が連携して、既存施設(本館棟、体育館など)を活用しながら、広大な敷地を生かした具体的な計画案策定に着手、平成32年度までの出来るだけ早期の開設を目指すというものです。広大な敷地面積を活用して、「未病」についての情報発信や、地域活性化につながる「にぎわい」の創出に向けて、拠点づくりを進めます。


私は、2015年10月17日、神奈川県議会ヘルスケアニューフロンティア政策調査特別委員会(当時)県内調査で、ブルックス大井事業所を視察させて頂きましたので、当該施設を訪問するのは、およそ1年ぶりとなります。

昨年は、午前中、ME-BYO Japan 2015の会場に、ブルックスグループの小川武重社主・代表取締役会長と御挨拶をさせて頂きました。その後の未病いやしの里センター(仮称)設置予定地(ブルックス大井事業所/足柄上郡大井町)の視察・現地調査時も小川武重会長、小川裕子ブルックスグループ・株式会社ブルックスホールディングス代表取締役社長、宮川正道 株式会社ブルックスホールディングス総務部部長のお三方に最初から最後までご案内頂きました。1年が経ち、少しずつ、見えてきたものがありました。今後の施策展開を応援し、議会での議論に活かして参ります。


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「未病いやしの里センター(仮称)」について

1 趣旨

平成26年3月に策定した「県西地域活性化プロジェクト」に基づき、県西地域を「未病の戦略的エリア」としてアピールしていくため、未病に関する総合的な普及啓発を行うとともに、地域の活性化につながる「にぎわい」を創出するための核となる拠点施設として、民間事業者が主体となって整備する商業施設を「未病いやしの里センター(仮称)」に位置付ける。



2 開設時期

「県西地域活性化プロジェクト」の計画期間である平成32年度までの出来る限り早期の設置(開設)を目指す。(開設時期が異なる段階的な開設も検討する)


3 センターの機能

「未病いやしの里センター(仮称)」は、県西地域を「未病の戦略的エリア」としてアピールする核となる施設であることから、未病を治す取組みの普及やそれに必要な「情報発信機能」、個人の未病の状態をチェックし、未病を治す地域資源等の紹介・案内等を行う「未病の見える化・地域コンシェルジュ機能」、集客のための「にぎわい機能」などを備えるものとする。

このうち、情報発信機能及び未病の見える化・地域コンシェルジュ機能については、「未病」を治す取組みを推進している県が実施主体となる。

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【写真】: 市民団体「ASHL(アシュール)」のメンバーと共に「未病いやしの里センター(仮称)」(大井町)現地調査の様子。


カテゴリー:政策研究・勉強会, 政務調査活動(視察)
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県議会議員〈厚木市・愛川町・清川村〉

佐藤 知一

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