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神奈川県立津久井やまゆり園を現地調査/指定管理者「社会福祉法人 かながわ共同会」米山勝彦理事長/津久井やまゆり園・入倉かおる園長/神奈川県保健福祉局 小島誉寿福祉部長/長女・発熱で呼出し


本日は、かながわ民進党の県議会議員有志15名で、神奈川県立津久井やまゆり園(相模原市)を訪問し、県議会の議論に資するため、現地調査を行いました。

神奈川県は県立の障害者支援施設「津久井やまゆり園」で7月に発生した殺傷事件を受け、同施設を現在の敷地で建て替えることを決めました。これから、建て替えに80億円とも言われる予算が投じられることとなることが想定されます。入所者、職員の方々を想い、これまで現地調査の受け入れをお願いしては参りませんでした。事件から4か月が過ぎましたが、この機会に議員有志15名で、現地調査を受け入れて頂くこととなりました。本日の視察の所要時間は、施設内調査も含めて、50分とさせて頂きました。



本日の現地調査においては、指定管理者「社会福祉法人 かながわ共同会」の米山勝彦理事長、津久井やまゆり園・入倉かおる園長、神奈川県保健福祉局 小島誉寿福祉部長に事件の御説明、施設の御案内・御対応をして頂きました。日々の運営はつつがなく行われていますが、悲しみが癒えることはありません。


私たちは、「津久井やまゆり園」において発生した大変痛ましい事件が二度と繰り返されることがないよう、断固とした決意をもって、ともに生きる社会の実現に向けて、県民の皆さんとともに取り組んでいくため、県議会として、神奈川県と共に、「ともに生きる社会かながわ憲章」を策定しました。


/そして、地元に戻り、公務にあたり、夕方から、街頭活動に出たらすぐに「保育園からの呼び出し」。昨日まで発熱で学校を休んだ長男と入れ替わるように、今度は、長女が発熱で保育園の呼び出しがかかりました。幸い本日は委員会休会日ということで、私が迎えに行き、かかりつけ医(診療所)のところに長女を連れて診て頂きました。診療所は、子ども達であふれ、かなりかかりました。


帰りに食材の買い出しを行い。妻の帰りを待って、夕食となります。


【写真】: 現地調査に先立ち、皆で、献花をさせて頂きました。皆で黙とうし、手を合わせ犠牲となった方たちに心よりお悔やみを申し上げました。

また、園においては、入所者の方もおり、職員の方々も含め施設では、日常を取り戻す御努力をされていることから、黒いネクタイは避けました。御理解頂ければ幸いです。


カテゴリー:政策研究・勉強会, 政務調査活動(視察), 活動日誌
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県議会議員〈厚木市・愛川町・清川村〉

佐藤 知一

さとう ともかず

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