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元衆院議員の長島一由氏(49)が来年8月の横浜市長選に出馬する意向を固める/長島一由さんの挑戦を強く応援します。

誰しもそうであるように私にも好きな政治家がいます。

母校創設者の福澤諭吉先生や大隈重信公は、特別なので、別枠と考えて、


私の好きな政治家は、小沢一郎、馬淵澄夫、河村たかし。政界を引退したツルネン・マルテイ、そして、長島一由。(いずれも敬称略)です。

我乍ら、統一感もない5名の政治家ですが、それぞれ理由があります。


私は、小沢一郎政治塾の6期生です。小沢一郎代議士からは、卒塾前も卒塾後もその姿勢から学んでいます。馬淵澄夫代議士は、同じ政党の代議士として、その発言とバランス感覚が素晴らしいと憧れています。河村たかし名古屋市長も今は、政党は異なりますが同様です。(厚木市議だった)私の県議選初当選時も民主党公認と併せて、減税日本の推薦を頂きました。当時、同じく減税を掲げた「みんなの党」の候補に競り勝ったのも河村市長のおかげで、ある意味、恩人です。


私は、ツルネン・マルテイ元参議院議員が、当時無所属で、参議院議員選挙(1998年)に挑戦をされた時にボランティアスタッフとしてお手伝いをさせて頂いたことがきっかけで、政治の世界を知りました。初めて街頭演説を経験させて頂いたのもツルネン・マルテイ候補の街頭キャンペーンでした。

初めて大きなトラメガで演説をした場所は、「東急田園都市線・梶が谷駅」でした。あの時のことは忘れもしませんし、ツルネンマルテイ参議院議員の過去に出版された御著書にも私のこの時の様子が記されています。あれから、18年。ツルネン氏は、参議院議員を経験され政治活動を終えました。ツルネン・マルテイ氏は、トランジスタメガホン一つだけを抱え政策を訴えることで、支援者に背中を押され選挙に何度もチャレンジしてきました。時には政党にも左右されず、「信念」を曲げない・「理念」を貫く姿に私のその後の人生は大きな影響を受けました。誰に何と言われようと支持してくれる人と共に信じた道を突き進む大切さを知った私の政治の原点が、街頭演説に重きを置くツルネン議員の「政治・選挙のやり方」にあります。


長島一由さんとも、ツルネン・マルテイさんの選挙を通じて、知り合いました。長島一由さんは、鎌倉市議、逗子市長、衆議院議員と経験をされていますが、挑戦をされるたび、周囲を驚かし、そして、勝ち抜いてきました。挑戦の前には、きちんと調査を行い自分の立ち位置を冷静な頭で分析し、勝利の可能性を感じつつ、自らのパッションで突き抜けてきました。


長島さんの今回の挑戦については、正式な発表もなく、そうした調査を行ったのか否かは、存じ上げませんが、長島さんなりの勝算があっての挑戦なのだと思います。


私自身も定期的にアンケート調査を行い、自分自身の立ち位置を確認しつつ、政治活動を行っていますが、これは長島一由さんからの影響が大きいです。

(私の調査方法と長島一由さんの調査方法とは異なりますので、念のため。また、私の調査結果は、タウンニュース厚木版2017年1月1日号にて公開します。)



閑話休題。



私はカジノには大反対。



長島一由さんの挑戦を仲間として強く応援します。


~神奈川新聞 2016/12/27 http://www.kanaloco.jp/article/221386

元衆院議員の長島一由氏(49)が来年8月の横浜市長選に出馬する意向を固めたことが26日、関係者への取材で分かった。カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)整備推進法の成立を受け、「反カジノ」を掲げる見通し。同市長選を巡り、IR誘致の是非が争点に浮上しそうだ。

関係者によると、長島氏はギャンブル依存症による生活保護世帯の増加などでIR誘致の経済効果を上回るリスクがあるとして、政策が一致する政党や団体との連携も視野に入れている。

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カテゴリー:ニュースと政治, 佐藤知一コラム
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県議会議員〈厚木市・愛川町・清川村〉

佐藤 知一

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