• このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を印刷

県議会予算委員会(一般質疑3日目)/京島けいこ県議「介護人材の養成・確保と資質の向上に向けた取組」「障がい者雇用の促進」/きしべ都県議「環境により生きづらさを抱える人々への支援」

本日も妻の出社を見送り(朝6時30分)、子ども達に朝食を食べさせたのち、長男(7歳)の小学校見送り、長女(4歳)を保育園に送り届けてから、県議会に登頂しました。


/予算委員会開始前、私と政調会長の連名で、予算委員の方々にお集まり頂き、現状までの情報共有と今後の質問にあたっての心構え・意思統一を行い予算委員会質疑に臨みました。


/本日の予算委員会、かながわ民進党県議団からは、京島けいこ県議、きしべ都県議が質問に立ちました。

京島県議は「介護人材の養成・確保と資質の向上に向けた取組」「障がい者雇用の促進」、岸部県議は「環境により生きづらさを抱える人々への支援」について、取り上げました。

京島県議は「訪問介護職員は、平均年齢が53歳と他の看護職員より高い一方で、平均賃金は、約19万円と介護職員の中でも最も低い(平成27年度介護労働実態調査)。現場の善意に頼っているように感じる。住み慣れた自宅でサービスを利用したいというニーズがあっても、現状はこれに応えていない」「介護労働者の離職率については、全国の数値16.5%と比べ、神奈川県は、17.4%と高い。働きやすい環境づくり支援が必要」等、質問の中で指摘し、改善に向け強く要望しました。


特に私が印象的だったのは、長年、介護福祉の現場に携わっている京島県議の「私は、介護の職業に従事し、プロ意識の強い人は『ありがとう』は求めないと思います。」の言葉でした。

私の印象に残る、強く鋭いご指摘でありました。超高齢化社会にむけて、住み慣れた地域で暮らす方々への介護サービスの提供ができるよう、介護の人材確保をスピード感をもって取り組み、やりがいとやる気をもって働く介護職員の抱える課題に耳を傾け、離職防止対策も含めて、強く要望しました。


障がい者雇用については、平成28年6月1日現在、県内の民間企業における障害者雇用率は、1.87%と法定雇用率2.0%に達しておらず、全国平均1.92%をも下回っている状況です。


また、きしべ都議員は、生活困窮者支援等、地域福祉をめぐる問題について取り上げ、「子ども食堂」「フードドライブ」に対する県の支援状況の確認と対策を強く求めました。併せて「子どもの貧困」「児童虐待」「貧困の連鎖」について取り上げ、県に対して強く要望しました。


/「子どもの貧困の社会的損失レポート(日本財団/平成27年12月)」についても取り上げ、「貧困状態に置かれた子供全員が現状のまま放置してしまうと国家予算の半分、GDPの約1割に匹敵する巨額の社会的損失が将来発生する。」とのことでした。


本日のお二人の質問は、地域福祉の現場、教育現場とそれぞれの想いを持った、まさにそれぞれの「一丁目一番地」を取り上げた質問でありました。政調会の方針で、今回は質問者にアドバイザーをつけて頂くこととなりました。齋藤健夫県議による様々なアドバイスにより、県当局に対してもあやふやな答弁を許さない価値弁論的質問で、骨太で聴き応えがありました。私も大変、勉強になりました。


障害者雇用、介護人材の育成、子供の貧困とひとり親家庭支援は、私のライフワークでもあります。力を合わせて、課題解決に取り組んで参ります。


/予算委員会質問については、「最近当局が悪い意味で質問慣れをしている」といった声も寄せられている中にあっても、予算委員会は柔軟に質問をできる貴重な機会でもあります。民進党県議団としては、不誠実な答弁や無意味に後向きな答弁だった場合は、しっかりと切り返しする中で、質問を行いたいと考えています。松崎淳第一副委員長、長友政調会長ほか、会派内の予算委員会メンバーと共にチームプレイで、しっかりと対応して参ります。また、ヒアリング日程調整などお手伝い頂いた方々にも深く感謝しつつ、(質問予定者は)しっかりと質問準備を行い質疑者席に立っています。


また、本日の予算委員会冒頭、磯本桂太郎委員長より、当局に対して、真摯で簡潔な答弁に努めるよう要望する旨の発言がありました。松崎淳第一副委員長からも、現状についての御要望をお伝え頂き、正副委員長で協議した結果、この発言につながりました。私も予算委員会理事の立場で、しっかりとがんばります。


カテゴリー:県議会, 活動日誌
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を印刷

県議会議員〈厚木市・愛川町・清川村〉

佐藤 知一

さとう ともかず

佐藤知一

プロフィールを見る

BLOG

佐藤知一の政治の村ブログ

一覧へ