• このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を印刷

本日は「終戦記念日」「終戦の日」/「戦争犠牲者慰霊平和祈願の日・式典」等/私の祖父は、トラック島で終戦を迎えて、帰還兵として帰国しました。

本日は「終戦記念日」「終戦の日」です。1982年に「戦没者を追悼し平和を祈念する日」と閣議決定され、英語では「the Day to Commemorate the War Dead and Pray for Peace」と表記されます。本日は、「戦争犠牲者慰霊平和祈願の日・式典」等、いくつかの式典を廻らせて頂く予定です。


/私の祖父は、トラック島で終戦を迎えて、帰還兵として帰国しました。

私は、おじいちゃん子として育ちましたが、

やはり、戦争体験を一度も聞いたことはありません。


私の幼いころ、終戦の日を迎えるこの時期、

私の家に祖父の戦友が集まり、車座になって献杯をしていました。

酒の飲めない祖父も、この時だけは、日本酒に砂糖を入れて流し込むように

戦争で亡くなった仲間たちへ献杯し、

その後も帰還兵の戦友たちと、酒を酌み交わしていました。


祖父は、私が小学生の時に亡くなりました。

祖父が私に現地での体験・戦争体験を語るには、私は幼すぎました。

祖父から、戦争体験を聞かせてもらいたかったと

少し残念に思っています。


厚木市議会議員である渡辺貞雄市議の御尊父は、私の祖父と戦争を戦った兵隊でした。

渡辺市議の御尊父の下で、私の祖父が、戦争を戦ったとのことです。(私の祖父は、小鮎地区古沢で生まれ育ち、トラック島で終戦を迎えその後、日本へ帰国した帰還兵でありました。日本軍も見放したほど激しい戦闘が繰り返された地で、戦争を戦いました。)


先の大戦で亡くなられた英霊に鎮魂の意を表します。

また、日本を平和な国として保ち、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに共存できるよう努力して参ります。


カテゴリー:活動日誌
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を印刷

県議会議員〈厚木市・愛川町・清川村〉

佐藤 知一

さとう ともかず

佐藤知一

プロフィールを見る

BLOG

佐藤知一の政治の村ブログ

一覧へ