大分視察
おはようございます。
昨日から2日間九州視察を行っております。
大分市では、平成20年に施行された、議会基本条例があり、毎年11月には、大分市議会市民意見交換会が行われておりました。
この施策を行う為に、議会活性化推進会議が設置されており、広報は、議会だより・ポスター・HP・ビラ配り・新聞・民報・フリーペーパー等様々な所で発信してました。
過去2年の参加者を見ると、平均375人で3割強が初めてに対して、7割弱が過去に参加した事があるとの事。
大分市の人口が約48万人なので、川崎市で言えば、1600人が参加している計算になります。
主権者教育の一つとして、市内高校・大学・専門学校に対して毎年、若年層との意見交換会過去5年間の実績があり、議員の説明がわかりやすかった81%、自分の政治に対する意識が変わった66%、また参加したい60%、
川崎市では、議会改革検討委員会でも、沢山の議論を交わして来たが、採用には至っておりませんが、若者との意見交換会は、非常に興味を持っていただく施策と理解は出来ました。
また、議員提案による条例制定についても、積極的に行っておりました。
これから、北九州市にての視察に行ってきます。
2017年11月08日 08:42
