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平成29年第3回定例会代表質問 川崎市総合計画 第2期実施計画の基本的な考え方についての質問答弁

第4回定例会が開催中ですが、第3回定例会本会議において、代表質問に立たさせていただきました。


 


第3回定例会の代表質問で私が担当した質問は、


「川崎市受援マニュアルの策定について」


「川崎市総合計画 第2期実施計画の基本的な考え方について」


「働き方・仕事の進め方改革の取組状況について」


です。


 


本日は、川崎市総合計画 第2期実施計画の基本的な考え方についての質問答弁要旨です。


 


質問:(1)第1期実施計画時点では、2030年に、約152万人の人口ピークに対し、本年5月の将来人口推計では約158万人に大幅に修正がされた。社会環境、都市環境の変化による新たな課題等にたいして、分析を行い策定をしていくとあるが、第1期と第2期での違いの特徴について伺う。(2)東京オリンピック・パラリンピックやラグビーワールドカップ、神奈川県ねんりんピックが開催されるが、こうした国内、県内に大きな動きがあることに対しての、行動計画が見受けられないと思うが、見解を伺う。


 


答弁(1)総合計画の次期実施計画にあたる、第2期実施計画策定にあたっての基本認識として、総合計画で位置付けた「将来を見据えて乗り越えなければならない課題」を改めて整理するとともに、第1期実施計画策定以後に生じた環境変化や都市環境の変化による新たな課題の状況を分析しながら、各施策に位置付ける具体的な取組の検討を進めることとしている。課題の整理については、本誌を取り巻く状況を客観的に把握することが重要と考え、過去からのトレンドの変化、将来推計など、様々なデータを活用しながら今後、10年、30年後を見据えた、めざす都市像と基本目標の達せに向け、具体的な取組を検討していく。第2期実施計画の特徴等について、第2期実施計画における具体的な施策の方向性を示しながら、各施策における主な取組等を、よりわかりやすく示すことなどを検討している。第1期実施計画に引き続き、市民生活の変化を実感出来る「成果指数」や、市民生活の向上の視点による「直接目標」を各施策に位置付けるとともに、中間評価結果を踏まえ、「成果」を意識した内容の充実を図っていく。(2)本市も主催者となる「ねんりんピック神奈川大会」等についても、計画に基づく取組を進めるうえで、考慮すべき重要なイベントであると認識している。

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川崎市議会議員〈中原区〉

原 典之

はら のりゆき

原典之

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