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【映画「私はワタシ」を見て】

【映画「私はワタシ」を見て】


やっと映画を見れました。
以前、一般社団法人Get in touchの理事長
でもある東ちづるさんのお店で
仲間たちが「励ます会」をしてくれた
のですが、その時に知り、
ぜひ見たいと思っていました。
最終日の今日、やっと見る時間を作れて。



Facebook友達も何人か登場して
いましたが、
見ながら、昔の自分を思い出してました。
また今年5月のレインボーパレードを
仲間とともに歩いた光景も。


映画上映後のトークショーは手話通訳が
付いていて、とても助かりました。


その際に、主演?の長谷川博史さんが
おっしゃっていましたが、
転居予定先の人工透析の受け入れ先を探そう
としても、HIVに感染していることを
伝えたら、40件以上も断られるという状況。


HIVの患者が亡くなった際に
遺体は家族に引き取られ、
ずっと看病していたゲイのパートナーが
疎外されてしまい、
お葬式にも出れないという状況。
同性婚という制度があれば
その同居パートナーは「家族」なのに
現行法上は、何の保障もなく。


似たケースを私もお聞きしたことがあり、
それを思い出して。。。(泣)


サインをいただくときに
来春に向けてのことをお伝えしたら
長谷川さんから、
とても激励いただきました。
手話で「がんばってください!」


久しぶりに再会した仲間にも会えて
今日は、良かったです。


この映画の中で、明治大学法学部の
鈴木賢教授がおっしゃっていたコメントを
ご紹介したいと思います。
「身障者や女性の問題も、みんな
 構造の問題。障害があることが
 問題だと最初は思われていたけれども、
 実はそうではなくて、
 環境を整えていない社会の問題
 なんですよね。
 (LGBT、セクシュアルマイノリティも)
 まったく同じだと思います。
 つまり、存在を想定して制度や仕組みを
 つくっていないってところですね。」


本当にそのとおりだと、思います。


いただいた激励に感謝しながら
この映画で言われていた
誰も排除しない「まぜこぜの社会」、
多様性のある社会にしていかなくては、
とあらためて感じました。


#私はワタシ
#長谷川博史
#ふじなが忠
#まぜこぜの社会


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