【裁判傍聴の手話通訳保障】
【裁判傍聴の手話通訳保障】
重度の障害があることを理由に
希望する地元の小学校への通学を認めず、
県の特別支援学校を就学先に指定したのは
差別に当たり違法だとして、
地元・川崎市宮前区のお子さんとご両親が
川崎市と神奈川県に
地元小学校への通学を認めるよう求めた訴訟が
横浜地方裁判所で行なわれています。
今日は、ご案内をいただき、
その裁判の傍聴と
終了後の支援団体の報告集会に参加しました。
残念なことがひとつ。
支援団体の報告集会は、
支援団体が川崎市聴覚障害者情報文化センターに
依頼して、手話通訳をつけてくださったのですが、
法廷では、手話通訳は付きませんでした。
数日前に、原告弁護団を通して横浜地方裁判所に
手話通訳派遣の希望を提出していたのですが、
訴訟当事者が聴覚障害者の場合は手話通訳の配慮は
行なうが、傍聴人まで配慮はできない・・・・と。
まぁ、実際問題としては、今までの
全国各地の障害者自立支援法違憲訴訟や
高松の手話通訳派遣訴訟でも
認められていない部分なので
前例がないのかもしれませんが、
今後、変えていきたい部分ですね。。。
障害者の教育保障に関する訴訟であるので
いろいろな方々が支援の傍聴に来ていましたし、
報告集会での討議も興味深いものでした。
地元紙も取材されていました。
この報告集会の冒頭、
ご挨拶のお時間もいただきました。
参加された皆さんから
多くの激励をいただき、感謝いたします(^^)/
写真は、
参加者の方と撮ったものですが、
掲載の可否をお聞きするのを忘れたので、
自分のところを切り取って、アップしました(^-^;
#横浜地方裁判所
#川崎市宮前区
#ふじなが忠
#藤永忠
#立憲民主党
2019年01月23日 19:28
