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「Hey!(上等)Jude」

「先生の話はいきなり変化球が飛んで来るので通訳として油断が出来ません。凄く面白いんですけど」


 日本人と違わぬ日本語能力を持つアメリカ人通訳に言われました。何の事かと思えば普通の日本の政治家はテーマに則した話題だけを定型的に話すのに、私はいきなり冒頭や話の途中にジョークが入ることを言っているようです。


 国務省の幹部との会談で冒頭「お宅のブリンケン長官とうちの林外務大臣はお互いビートルズの熱狂的なファンでとてもケミストリィが合う(馬が合う)。それはいいんだけれど会談の2/3はビートルズの話題で終わってしまうので、これからはせめて1/3にする様に言ってある」と発言し爆笑を取ったこと等を指しているようです。


 国務省幹部は「外交はロング・アンド・ワインディング・ロード(長いうねり路)」と歌詞の一文を使って返してきました。敵もさるもの。

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衆議院議員〈比例代表 南関東ブロック〉

甘利 明

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