台風一過の影響で、被害に遭われた方々のお見舞い申し上げます。



さて、全国初の取り組みで、川崎区と幸区を結ぶ県道に整備してきた一方通行の自転車道が完成しました。
県警による指導、取り締まりが強化され、守らない場合は道交違反で５万円以下の罰金が科せられます。



昨年５月に自転車同士の正面衝突による死亡事故も発生し、同じような事故を避ける措置として一方通行規制をかけました。
当ブログ(１１月１６日全国初の社会実験)でも紹介致しました社会実験を始めた昨年１１月から逆走防止に月額３００万円をかけて行なってきた警備員の２４時間配置は１０月７日の朝に終了となりました。
また、市は事業費約１億７千万円をかけ、川崎区の市役所通りの歩道に自転車通行帯を設けました。車道よりの幅２．５メートルで歩行者用に３．５メートル幅を確保してあります。自転車の違反は道交法違反として罰金が科せられます。