おはようございます。
昨日から来ております、九州視察は、これから新幹線に乗り、鹿児島に移動します。

さて、昨日の博多視察ですが、福岡市ももち地区にございます、福岡市保健環境研究所（まもるーむ福岡）に行ってきました。




平成9年から開業しておる施設でして、研究所は、環境・保健・廃棄物の三分野を併設しており、セアカコケ蜘蛛やpm2.5対策の研究もしており、その体験学習やビデオ学習が出来るところでした。




主な、体験学習は、
・ミラクルラボ（水質検査やリサイクル工法などの実験体験）
・展示ブース（空気・水・食品などの展示ブースや博多湾のカブトカニ展示）
・エコkidsスクール（月一回の実験や実習教室）




・ガイヤ（大型スクリーンでの、環境に対する学習）
などがあります。




上映内容は、12種類ありましたが、今回は、もし電気やガスなどのエネルギーが使えなくなったら。
の、内容でした。

普段当たり前の様に使っているエネルギーも、なくなったらテレビもエアコンも照明もつかなくなり、生活が出来なくなると言った子供に向けた啓発内容でした。
再生エネルギーの必要性と、省エネに向けた取り組みを小さい頃から学習させる事で、環境問題に真剣に考えてもらおうとする科学館の役割も果たしており、川崎で言えば、環境未来館と類似するところも。

情報社会の世の中たがらこそ、発信することと、また、そこに足を運んでもらうといった福岡市と川崎市の共通することに対して沢山の議論を交わさせていただきました。

これから、鹿児島に行ってきます。





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