本日は、平間八幡大神にて、編笠事件から100周年の記念行事があり、参列させていただきました。







後に記載をしますが、当時の神奈川県知事の子孫もお見えでしたが、その方が神奈川新聞にお勤めされ、紹介するのも神奈川新聞抜粋は、何かの縁があるのか・・・




　◆アミガサ事件と有吉堤　１９１４（大正３）年９月１６日未明、度重なる水害に耐えかねた橘樹郡御幸村（当時）の住民約２００人が上平間八幡大神の境内に結集。全員が目印代わりに農作業で使う編み笠（がさ）をかぶり、陳情のため県庁を目指した。洪水で渦巻く鶴見川を命懸けで渡り、警官との小競り合いを繰り返しながら横浜公園へ。周辺町村の住民も加わり、陳情団は５００人ほどに膨れ上がった。事件後も参加者らが「多摩川築堤期成同盟会」を結成し運動を継続。のちに沿線の郡道を約２キロにわたって盛り土する代用堤防「有吉堤」を築き、多摩川の治水事業の大きな一歩となった。

【神奈川新聞】



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