昨日は、民主党県議団政調会メンバーと共に、箱根山・大涌谷を視察しました。
箱根町役場を訪問し、箱根町・勝俣副町長、総務部長、企画観光部長、観光課長、防災対策室長、一般財団法人・箱根町観光協会・高橋専務理事、箱根温泉旅館協同組合・倉田副理事長、同協同組合事務局長、町議会事務局の方々ほか、関係者の皆様にお集まり頂き、ヒアリングを実施致しました。
箱根町・勝俣副町長のお話では、「5月6日に気象庁が噴火警戒レベル2に引き上げてから、大涌谷周辺半径300mの立ち入り禁止が続いていますが、立ち入り規制区域は全体の0.3%に過ぎず、箱根町では通常の生活が行われていること」をアピールされていました。
御要望としては「正確な情報の発信」「県の箱根に特化したふるさと旅行券のPR、休業事業者を支援する雇用調整助成金の緩和」等があり、実際に噴火災害が起こる以前に立ち入り禁止区域を設定する等、規制をしたケースは全国初(箱根町)との事でありました。
昼休み(昼食)をはさみ、神奈川県温泉地学研究所の里村幹夫所長からのヒアリングと大涌谷周辺の噴気活動が4月末以来活発になっている現状を調査致しました。
その後、里村幹夫(神奈川県温泉地学研究所)所長にも御同行頂き、現場周辺の調査をさせて頂きました。
【写真】: 昨日、民主党県議団政調会メンバーと共に、箱根山・大涌谷を視察しまhした。初めに箱根町役場ヒアリング、その後、神奈川県温泉地学研究所(里村幹夫所長)訪問の後、里村所長に現場をご案内頂きました。
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