武藤佳恭教授は、私が、慶応義塾大学SFC研究所上席所員として働くうえで、ラボ(電子自治体研究)の指導教授を引受けて頂いております。その武藤教授からの御紹介で、クレディセゾンの井上・神奈川支社長さんをはじめとした方々に昨日、県議会にお越し頂きました。(武藤教授は同社顧問)
ヘルスケアニューフロンティア推進局、保健福祉局の方々にご同席の頂いた上、合同の勉強会をさせて頂きました。話し合いを進める中で、クレディセゾンさんも神奈川県が推進するヘルスケアニューフロンティア施策へご協力頂けるとのこととなりました。県当局からも「未病産業研究会」の枠組みで未病産業の創出に向けた取り組みに御協力頂けるようご提案があり、快諾して頂きました。
神奈川県内では、18歳以上の4人に一人がセゾンカードを所有されていますが、同社顧問である武藤教授の御協力も頂く中で、今回の勉強会が大きな成果につながるよう、私としても引続き応援をさせて頂きます。
また、クレディセゾンさんは、地方公共団体に対しても事務負担軽減・業務効率化、地域経済の発展につながる様々な具体的提案(他自治体においては一部…導入済み)もされています。併せて、良い提案は積極的に取り入れ、県民の幸福につながるよう施策の推進を進めて参ります。
/また昨日は、「リニア中央新幹線建設促進神奈川県期成同盟会」参与への就任依頼が、期成同盟会会長の黒岩祐治神奈川県知事よりありました。リニア中央新幹線の早期建設と県内への駅設置を目的として設立され、以後、国等関係機関に積極的な要望活動を行ってきたとのことです。しっかりと頑張ります。
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