昨日、後藤祐一代議士のコメントがご自身のフェイスブック等に掲載されました。昨日も後藤代議士御本人から、お電話を頂き、暫しお話をさせて頂きました。
本日の本厚木駅北口でのキャンペーン活動などでも、後藤代議士についての御意見を多く頂きました。お問い合わせが非常に多くあるため、後藤代議士のコメントを下部に引用し掲載します。
今回の件につきましては、軽々には申し上げられませんが、単なる「お酒の上での失敗」では済まされません。後藤代議士においては、これまでもお酒の上での失敗があったものと私も少なからず承知しております。
私自身も出席数は他の議員に比べて圧倒的に少ないものでありますが、酒宴の場は決して嫌いではありません。ただ、私自身、お酒に強い体質ではない一方で、深酒をしても記憶をなくすほどの事はこれまでもありませんでした。
お酒については、飲酒量の多い少ない、酒の強い弱いだけでは語れない体質(すぐ寝てしまう、酒乱体質等)もあると思います。安住国対委員長代理より 1 年間の禁酒を厳命されたとの事でありますが、私は、これを機会にキッパリとお酒を断つべきだと思います。能力も高く、政治家としての将来も私の数百倍有望な後藤祐一代議士だからこそ、「一生涯お酒は飲まない」といった気持ちで臨んで頂きたいと思います。ただし、こればかりは、代議士御自身の御自覚と御考えもあると思います。
私は、この件については今後一切発言をするつもりはございませんので、悪しからず。
==
(以下、後藤祐一代議士のコメント)
私、後藤祐一は、 6 月 2 日から 3 日未明にかけて深く飲酒をし、その結果、多くの方にご迷惑をお掛けいたしました。
今回の出来事は、国会に議席を頂く者として誠に恥ずかしいことであり、深く反省しております。タクシー運転手の方をはじめ関係したすべての方にお詫びを申し上げます。
なお、爾後、当該タクシー運転手の方には謝罪をし、所定の料金についてはお支払をしたこと、暴力行為は無かったことを確認しております。
昨日、高木国対委員長から厳重注意を受け、安住国対委員長代理より 1 年間の禁酒を厳命されました。この事を固く心に誓い、今後、このようなことがないよう、襟を正し、身を律して、国民の負託に応えるべく国会での活動に専心してまいります。
本当に申し訳ございませんでした。
平成 27 年 6 月 4 日 衆議院議員 後藤祐一
==
カテゴリー:インフォメーション, 佐藤知一コラム