おはようございます。
シルバーウイークも、3日目。
皆さん思い思いの休日ライフを、お過ごしかと思います。
・医師会館建設及び休日急患診療所について
・日本医科大学地区開発計画における導入機能の方針決定について
を、担当しました。
今回は「医師会館建設及び休日急患診療所について」の質問と答弁の要旨をご紹介します。
質問:1)平成29年に中原消防署跡地に移転予定される医師会館だが、建設費並びに本市の助成割合、新たな機能を含めた特徴を伺う。2)会館開設と同時に市内7カ所の休日夜間急患診療所が川崎市医師会の事業に移管されるが本市の助成内容を伺う。3)川崎市地域防災計画では、市内7カ所の休日夜間急患診療所が災害時における医療救護活動拠点となるが医師会に移管後も変わりはないか伺う。4)新医師会館近くには広域避難所となる等々力緑地があるが、災害時における相互連携についての見解を伺う。
答弁:1)建設費について、現時点では約15億円程度を見込んでいると伺っている。本市としては、会館内への休日急患診療所の整備に係る助成のあり方について現在検討しているところ。特徴について、現在の中原休日急患診療所における患者数の増加に伴う待合室の狭隘などの課題に対応し、待合スペースの拡充など、待合環境の改善を図り、救急医療情報センターを移転し、休日急患診療所との連携強化で効果的に情報を提供するほか、医師、看護師、介護関係者が在宅での医療的ケアを学び、トレーニングできる在宅医トレーニングルームを設置する予定と伺っている。2)事業移管に伴う助成内容について、川崎市医師会により良質な医療サービスの提供や柔軟で効果的な診療体制への対応が図れる事が期待できる中、事業の継続的、安定的な運営を確保するため、運営費助成の仕組みについて検討しているところ。3)災害時における役割について、事業移管後も同様の役割を担うとともに、より実効的な医療救護体制を構築できるよう、医師会との協議を進めているところ。4)等々力緑地との連携について、川崎市地域防災計画において、広域避難所だけではなく、消防機関の活動やヘリコプターによる患者搬送等、医療救護活動の重要な拠点。災害時には、中原休日急患診療所でいったん受け入れた傷病者を、必要に応じて等々力緑地から広域搬送するなど、連携を図っていきたいと考えている。
平成27年第4回川崎市議会定例会の代表質問での担当した内容を、ご報告します。
・医師会館建設及び休日急患診療所について
・日本医科大学地区開発計画における導入機能の方針決定について
を、担当しました。
今回は「医師会館建設及び休日急患診療所について」の質問と答弁の要旨をご紹介します。
質問:1)平成29年に中原消防署跡地に移転予定される医師会館だが、建設費並びに本市の助成割合、新たな機能を含めた特徴を伺う。2)会館開設と同時に市内7カ所の休日夜間急患診療所が川崎市医師会の事業に移管されるが本市の助成内容を伺う。3)川崎市地域防災計画では、市内7カ所の休日夜間急患診療所が災害時における医療救護活動拠点となるが医師会に移管後も変わりはないか伺う。4)新医師会館近くには広域避難所となる等々力緑地があるが、災害時における相互連携についての見解を伺う。
答弁:1)建設費について、現時点では約15億円程度を見込んでいると伺っている。本市としては、会館内への休日急患診療所の整備に係る助成のあり方について現在検討しているところ。特徴について、現在の中原休日急患診療所における患者数の増加に伴う待合室の狭隘などの課題に対応し、待合スペースの拡充など、待合環境の改善を図り、救急医療情報センターを移転し、休日急患診療所との連携強化で効果的に情報を提供するほか、医師、看護師、介護関係者が在宅での医療的ケアを学び、トレーニングできる在宅医トレーニングルームを設置する予定と伺っている。2)事業移管に伴う助成内容について、川崎市医師会により良質な医療サービスの提供や柔軟で効果的な診療体制への対応が図れる事が期待できる中、事業の継続的、安定的な運営を確保するため、運営費助成の仕組みについて検討しているところ。3)災害時における役割について、事業移管後も同様の役割を担うとともに、より実効的な医療救護体制を構築できるよう、医師会との協議を進めているところ。4)等々力緑地との連携について、川崎市地域防災計画において、広域避難所だけではなく、消防機関の活動やヘリコプターによる患者搬送等、医療救護活動の重要な拠点。災害時には、中原休日急患診療所でいったん受け入れた傷病者を、必要に応じて等々力緑地から広域搬送するなど、連携を図っていきたいと考えている。