昨日、箱根にて開催された研修会は、大変勉強になりました。
「連合神奈川議員団会議 第8回研修会」
研修会講師: 片岡一則氏(東京大学工学系研究科・医療系研究科 工学博士・教授)
テーマ:「ナノマシンによる未来の医療は、すぐそこに」
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近年のバイオサイエンスの進展と相呼応して、生体あるいはその構成要素(タンパク質・細胞など)とのインターフェースで機能する材料、すなわち、バイオマテリアル(Biomaterials)に対する関心は非常に大きくなってきている。バイオマテリアルの中には、人工臓器、ドラッグデリバリーシステム、バイオセンサなどの先端デバイスの中核素材として、すでに実用化されているものも数多い。また、外部刺激に応答してその構造や機能を変化させる材料(インテリジェントマテリアル)や、細胞の増殖・分化を適切な方向へ誘導する細胞応答制御材料といった新しいバイオマテリアルの研究・開発も各所で活発に進められるようになってきている。
——片岡一則編「生命材料工学」(裳華房)より
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【写真】: 連合神奈川議員団会議 第8回研修会の様子。私の左隣は、石上俊雄参議院議員で、右隣は、八尋伸二秦野市議会議員。連合神奈川議員団会議議長の大村博信県会議員は、ご挨拶の中で、私(と齋藤健夫前団長)の名前をあげて頂き、県議会民主党会派としてもヘルスケアニューフロンティア施策に取組んでいると表明されました。御期待に応えられる様、頑張ります。
カテゴリー:政策研究・勉強会, 政務調査活動(視察)
