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本日の神奈川県環境審議会は、以下の項目(資料別)について、それぞれ審議されました。
第61回 神奈川県環境審議会 議題
(1)環境基本計画への進行管理について
(2)神奈川県環境循環型社会づくり計画改定案について
(3)神奈川県災害廃棄物処理計画案について
(4)神奈川県ポリ塩化ビフェニル廃棄物計画案について
(5)東京湾における化学的酸素要求量等に係る第8次総量削減計画等について
(配布資料)
1、神奈川県環境基本計画進捗状況点検報告書(案)
2、新たな環境基本計画の進行管理について
3、神奈川県環境基本計画進捗状況点検報告書(記載例)
4、神奈川県環境循環型社会づくり計画改定案について
5、神奈川県環境循環型社会づくり計画改定案
6、神奈川県災害廃棄物処理計画案について
7、神奈川県災害廃棄物処理計画案
8、神奈川県ポリ塩化ビフェニル廃棄物計画案について
9、神奈川県ポリ塩化ビフェニル廃棄物計画案(変更案)
10、東京湾における化学的酸素要求量等に係る第8次総量削減計画(神奈川県)(案)について
11、第8次総量削減計画における総量規制基準に係る化学的酸素要求量等の濃度(C値)案
12、化学的酸素量、窒素含有量及びりん含有量に係る総量削減基本方針
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/神奈川県環境審議会は、会長を務める小林光 慶應義塾大学大学院特任教授をはじめ、環境に係る専門家が多く集まっております。毎回、非常に鋭い議論・意見のやり取りがなされました。私も県議会議員一期目の頃から、神奈川県環境審議会に議会推薦枠で就任させて頂き、今期(1年間)で通算4期目(4年目)となります。これまでの経緯も知る委員として、取りまとめを見据えつつ、しっかりと意見させて頂いております。
神奈川県環境基本計画素案については、委員の方々や県当局の皆様の御協力と御理解を頂き、「農林水産業の振興を通じた環境への配慮(農地の保全による多面的機能の発揮他、5つの施策)」を重点施策として位置付けることができました。他に3Rの取組みの中に「不要なものは買わない・もらわない(リフューズ)」「修理して長く大切に使う(リペア)」といった取り組みも含むといった記載も私の提案によるものです。
また「生物多様性に配慮した自然環境の保全再生と活用」については、自然環境を活用するためには、「ヤマビル」の問題を避けて通れないことを指摘させて頂きました。昨年末(2016年12月31日16時20分頃)厚木市内岡津古久地区にて、クマが目撃されたこともあり、ニホンジカやニホンザルの特定鳥獣やアライグマ、オオクチバス、コクチバス等の特定外来生物以外にも自然環境の活用を阻む要因(ヤマビルやクマ)が存在することを指摘させて頂きました。
/その後、県庁に登庁し、2月に開会される議会に係る準備にあたっています。
【写真】: 第61回 神奈川県環境審議会(万国橋会議センター会議室)/県庁新庁舎前では献血呼びかけ「本日、献血日!」/昨日の後藤祐一県連代表「春のつどい」、ゲストは大塚耕平参議院議員。私もステージ上から御挨拶させて頂きました
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