ノーベル化学賞の受賞者 田中耕一氏が中心になって開発したMSnを実現する新世代質量分析装置、たんぱく質解析装置「AXIMA」の前で撮影。
2002年12月10日(日本時間11日未明)2002年のノーベル賞授賞式がスウェーデン・ストックホルムで行われ、島津製作所フェロー 田中耕一はカール16世グスタフ国王から化学賞のメダルと賞状を授与されました。受賞理由は「生体高分子の同定および構造解析のための手法の開発」であり、弊社田中は、生体高分子の質量分析法のための「脱離イオン化法」の開発を評価され、日本人で12人目の受賞者となりました。
【写真】: 田中耕一氏の研究を基に開発したたんぱく質解析装置「AXIMA」。
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