本日は、本会議終了後、議会改革検討会議主催の勉強会に出席しています。明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科所属の湯淺墾道専任教授を講師にお迎えし、県議会におけるデジタル化の推進について、研修を行っています。「決定するところ過程が一番不透明、コロナ危機に柔軟に対応できない。」とは、湯淺墾道専任教授のお言葉です。
近年、EBPMの取組みが注目されています。EBPM(エビデンス・ベースト・ポリシー・メイキング。 証拠に基づく政策立案)とは、政策の企画をその場限りのエピソードに頼るのではなく、政策目的を明確化したうえで合理的根拠(エビデンス)に基づくものとすることです。今回は、まず、議会のデジタル化についての勉強会です。