ねんりんピックかながわ2022 総合開会式。全国各地から人が集結しました。
ねんりんピックは、60歳以上が参加するスポーツと文化の祭典(健康と福祉の総合的な祭典)です。「第34回全国健康福祉祭神奈川・横浜・川崎 ・相模原大会」が正式な名称で、ねんりんピックかながわ2022を愛称として使っています。
総合開会式は、三笠宮彬子女王殿下をお迎えし、厚木市出身のタレント、榊原郁恵さんが司会を務められました。神奈川県議会を代表して、敷田議長がご挨拶されました。平塚市選出で元サッカー選手の森正明県議は、今回、選手で出場されます。議長挨拶も含め、式典の様子は撮影可能ですが、SNSへの投稿はお控え下さいとのことでしたので、神奈川県や神奈川県議会にアップされた画像を後ほど、使用します。張り切って早く着きすぎ、早弁しました。お弁当は、持ち帰り禁止でしたので正解でした。私の写真の向かって左上に彬子女王陛下が御臨席されました。
/総合開会式式典終了後、厚木市に戻り、「にぎわい爆発!あつぎ国際大道芸2022」の会場をまわりました。午後4時には、地元事務所に陳情団体受け入れ(オンライン併用のミニ集会)。夜は、通夜に参列しました。
コロナ明けで大変なのはわかるけど、パフォーマーによる必要以上の投げ銭要求は、ちょっと目に余る。午後1時過ぎの厚木公園会場でのこと。投げ銭タイムの時に「大人の人にしか言っていないですからね」の流れから、「今日は子供は3歳まで。3歳以上は大人です。おこずかい(この時はお年玉と言っていた)宜しく」とのこと。私が市議だった時(12年前以上の初期の頃)もこの点(過度な投げ銭要求)が問題視されていました。パフォーマーにも公費から支出されているはずですが、配分は不明瞭。あまりもらっていないパフォーマーもいるのかもしれません。コロナで生活がかかっているのもよくわかりますが、子どもに対して必要以上に投げ銭を要求するのは、聞いていても気持ちの良いものではありませんでした。親としても公的イベントだからと安心して子どもだけでも出かけていいよと言っている家庭も多いでしょうし。
子どもがなけなしのお小遣いをその場の空気(ステージマイク)で強要するようなやり方は、宜しくはない。私は会場のすみ(第二漁業組合の鮎の塩焼き屋台のところ)にいたので、じっさいの投げ銭したかどうかはわかりませんが、おそらく子供に対して発したであろう「その千円札」とか言う声もパフォーマーからありました。会場はドン引きでした。会場の端にいた私からは、マイクでしか知り得ないのですが、ちょっと気分が悪くなり、その場を離れました。
/「あつぎ国際大道芸2022」イベント廻りをしつつ、午後4時から次の予定(通夜参列)までの1時間半、私の事務所(さとう知一厚木事務所)にお集まり頂き、動物愛護についての陳情と様々な意見交換(オンライン併用のミニ集会)をさせて頂きました。国会議員の中で最も動物愛護活動に力を入れている串田誠一参議院議員(弁護士)とオンラインでつなぎました。串田誠一参議院議員とは、25年にわたるお付き合いです。今も党派を超えて、しっかりと連携しています。
本日は、地元で中心的に「人と動物に優しい街づくりをめざす」活動をする6名の方々に事務所にお越し頂きました。非常に内容の濃い意見交換ができたと思っています。これからも、人と動物に優しい街づくりをめざします。
/また、本日は、私がイベントやミニ集会を行う中、事務所スタッフは、並行して地域廻り(戸別訪問・ポスター掲示依頼活動・ポスティング)をしてくれています。議員と同行して地域・イベントを廻る方も多くいますが(人員の少ない)さとう事務所では、ほぼ全て別行動としています。
さとう知一事務所も、事務所スタッフ2名、学生インターン1名が入り、それぞれ活動して頂いています。私があまりできていないポスター掲示活動も少しずつ増えています。ポスターのご協力もありがとうございます。
/夜は通夜に参列させて頂きました。故人のご冥福をお祈りします。