昨日の神奈川県議会 新年記者会見が、記事（神奈川新聞2024/01/11）になりました。様々話しましたが、やはり記事になるのは、身を切る改革でした。

（記者会見佐藤知一の発言概要）「冒頭、日本維新の会県議団団長としての挨拶を行いました。令和６年能登半島地震に関わる県と県議団としての取り組みも含めて、紹介をさせて頂きました。（具体的な記者からの質問は）黒岩県政の評価について聞かれ、私からは「コロナ禍、物価高騰対策（補正予算）として、ＬＰガス料金の高騰に対する支援、医療・福祉・学校に対する支援、中小企業者支援、建設企業支援を行うなど、一定の評価をしている。当事者目線の障害福祉の推進については、課題も多くあるが、井上一 元星槎大学学長を福祉こどもみらい局の参事監への就任を決め、中井やまゆり園の対応に充てることは評価をしている。民間の力を活用しながら、障害者施設における虐待案件解消に努めてもらいたいと願う。６月の代表質問において黒岩知事に対して『身を切る改革』を迫ったが、価値観を共有してもらうには至らなかった。県民に寄り添う『身を切る改革』は、議会から強制されるものではなく、自ら行うものですから、今後も知事に対して理解してもらえるよう会派として取り組んで参ります。」（その他に議会運営に関係する質問などがありました。）と私から発言しました。