「太陽光の火事に厳重注意!」
全国でメガソーラー火災が相次ぐ一方で、太陽光発電システムが一般家庭にも普及しています。その普及に伴って、民家での火災事例が増えることが心配されています。
太陽光発電システムのソーラーパネルは、太陽が当たっている限り発電を続けます。そのため、火が消えたと思っても安心できません。また、ソーラーパネルには樹脂が使われていますが、それが燃えると有毒なガスが出ることもあります。
さらに、ソーラーパネルは感電や爆発の危険があるため、安易に放水できず、放置せざるを得ない状況になることも多く、普通の火災よりも長時間燃え続ける可能性が高くなります。