永井真人

県議会議員〈横須賀市〉

永井 真人

ながい まさと

  • プロフィールを見る

【1週間ダイジェスト】令和7年7月14日〜令和7年7月20日

2025年07月27日 17:30

このブログの【1週間ダイジェスト】は、永井まさと【公式】LINEでお届けした活動内容・県政情報を一週間ごとにダイジェストでお届けするものです。永井まさと【公式】LINEにご登録いただくと、活動報告・県政情報にいち早く触れることができます。これを機にご登録ください。なお、【公式】LINE限定記事など、ダイジェストに反映されない記事もあります。

永井まさと【公式】メルマガ の購読申し込みはこちら

 

友だち追加

7月14日(月)

【時差熱中症に注意】 

昨日は祭り前の神社清掃で多くの氏子さんが集まって境内清掃を行いました。今の時期そうした活動をしている地域は多いのではないでしょうか。まさに地域の皆さんの協力に支えられて成り立っています。 しかし、近年「時差熱中症」という言葉が注目されています。これは日中の暑さによる疲労や脱水が、その場では症状に出ず、夜や翌朝に頭痛、倦怠感、足のつり、めまいといった形で現れるものです。特に高齢者や子どもは体温調節機能が弱いため、より注意が必要です。 予防の基本は、作業中だけでなくその前後も含めた水分・塩分補給、作業後の体のクールダウン、そして夜間の冷房利用などです。「大丈夫だと思っていたのに翌朝体調を崩した」という事態を防ぐため、作業後の油断は禁物です。祭りは地域をつなぐ大切な行事。だからこそ、皆が元気に当日を迎えられるよう、熱中症、時差熱中症に十分注意して準備に臨みましょう。

 

 

 

友だち追加

7月15日(火)

【親子で参加!九都県市サステナブルエネルギーツアー】 

九都県市では、九都県市域の住民の皆様に脱炭素を自分事として捉えてもらうことを目的に、サステナブルエネルギーツアーとして、小学生とその保護者を対象とした脱炭素・再生可能エネルギー・電気自動車(EV)・水素を考える日帰りのバスツアーを実施します。 横浜・川崎ツアー(日産グローバル本社ギャラリー見学、EVセミナーとかわさきエコ暮らし未来館の見学)と、千葉・東京ツアー(やちよ未来エネルギーのエコライフ講座、ワークショップと水素情報館東京スイソミル見学)があります。 夏休みの思い出にもなる無料バスツアーにぜひご参加ください。詳しくはこちらをご覧ください。 

https://www.pref.kanagawa.jp/docs/ap4/prs/r7065392.html

 

 

 

友だち追加

7月16日(水)

【日産自動車の車両生産終了等に伴う中小企業向け特別相談窓口を設置します】 

県は、日産自動車追浜工場の車両生産終了(2027 年度末)及びグループ会社の日産車体湘南工場に委託している車両生産終了(2026 年度末)の発表を受け、明日7月 16 日(水曜日)から県金融課に「日産自動車の車両生産終了等に伴う中小企業向け特別相談窓口」を設置し、資金繰り等の相談を受け付けます。 特別相談窓口(平日9時~17 時)は横浜市中区日本大通1(県庁本庁舎2階)で、電話番号は045-210-5695です。

日産自動車追浜工場の生産終了等に係る知事コメントは以下の通りです。 〇 本日、日産自動車から追浜工場の生産終了について発表がありました。また、日産車体湘南工場についても日産車の委託生産を終了するとの話がありました。 〇 先日、エスピノーサ社長にお会いした時に、県内2工場の閉鎖が決まっていないのであれば、存続をするよう依頼をしたにも関わらず、このような結果になり残念でなりません。 〇 自動車部品のサプライヤーや、工場周辺の事業者など地域経済への影響は甚大なものと考えており、関連企業の従業員、その家族の皆様や、周辺地域の県民の皆様も不安を抱えていらっしゃると思います。 〇 まずは、日産自動車及び日産車体に対して、サプライヤーへの説明や従業員の雇用などについて丁寧な対応を強く求めていくとともに、関係自治体や公益財団法人神奈川産業振興センター、県内経済団体、金融機関などとともにオール神奈川で適切に対応してまいります。

 

 

友だち追加

7月17日(木)

【食品ロスを無くす鮮度保持袋】 

食品ロス削減は家庭だけでなく、自治体にとっても重要な課題です。 神奈川県は「神奈川県食品ロス削減推進計画」(2022年度~2030年度)を策定し、県民・事業者・NPO等が連携し2030年までに2000年度比で食品ロスを半減させる取り組みを進めています。 家庭での食品ロスは、まとめ買いや作り置きで使いきれず廃棄される野菜・果物が主な原因です。しかし、「鮮度保持袋」を活用すれば、呼吸や水分のバランスをコントロールし、エチレンの発生を抑えることで鮮度を長持ちさせることができます。 もう使ったことのある人ならその効果を実感していることと思いますが、もし使ったことのない方はぜひ一度試してみてください。これにより家庭での食品廃棄を減らし、家計の節約にもつながります。 さらに、生分解性素材を使った製品も増え、環境負荷の低減にも貢献できます。神奈川県が掲げる「県民1人ひとりが“自分事”として食品ロス削減に取り組む社会」の実現に向けて、まずは日々の野菜保存から。鮮度保持袋という小さな工夫が、持続可能な社会への第一歩になります。

 

 

 

友だち追加

 

7月18日(金)

【神奈川から紡ぐ平和への願い展】 

県は、戦後80年の節目を迎えるにあたり、戦争の記憶と平和の尊さを次世代へ伝えていくための企画展を開催します。 期間中は、特別イベントとして語り部講演会や遺族手記の朗読会、お茶と和菓子を楽しめる慰霊茶会を開催するほか、神奈川県戦没者慰霊堂本堂も開放します。いずれも無料です。 詳しくはこちらをご覧ください。 

https://www.pref.kanagawa.jp/docs/r6w/prs/r3889410.html

 

 

 

友だち追加

 

7月19日(土)

【梅雨明け直後は要注意!熱中症リスクが高まる理由】 

昨日気象庁は「関東甲信・北陸・東北南部が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。 梅雨が明けると、一気に夏本番の暑さがやってきます。この時期、熱中症で救急搬送される人が急増するのをご存じでしょうか。理由の一つは「暑熱順化」の不足。 梅雨の間、私たちの体は高温に慣れる機会が少なく、急激な気温・湿度の上昇に対応できません。また、晴天が続くことで日差しや地面からの照り返しも強まり、体への負担は予想以上です。消防庁の統計でも、梅雨明け前と後では熱中症搬送者数が2倍以上になることが珍しくないそうです。 熱中症対策は「のどが渇く前の水分・塩分補給」「適切な室温管理」に加え、梅雨明け前から軽い運動や入浴で汗をかき、暑さに備えることが重要です。体と心の準備を整え、元気に夏を迎えたいですね。

 

 

友だち追加

 

7月20日(日)

【発火に注意】 

これから暑さが本格化し、熱中症対策としてハンディファン(携帯扇風機)を手放せない方も多いでしょう。しかし使い方によっては発火や爆発のリスクがあると言われています。顔や首元に近づけて使うため、発火・爆発時のやけどや重大事故につながる可能性もあります。 また、夏場の高温環境はリチウムイオン電池による発火を誘発しやすく、東京消防庁調査では2023年に166件の関連火災(前年比+16件)が発生し過去最多となっています。この夏、安全にハンディファンを使うためのポイントは以下の通りです: 1、PSEマーク付きの信頼できる製品を選ぶ。 2、充電は就寝時を避け、周囲に可燃物がない場所で目を離さず行う。 3、高温の車内や直射日光下に放置しない。 4、落下や衝撃を与えた機器は使用中止、専門窓口へ相談。 5、異常(膨張・異音・発熱)を感じたら即使用を中止し、安全に廃棄。 ハンディファンは便利な夏の必需品ですが、小さな一歩が大きな事故を防ぎます。どうぞ安全に、快適な夏をお過ごしください。

 

友だち追加