綾瀬市長選挙 2024 立候補者アンケート

独自アンケートを実施

 任期満了に伴う綾瀬市長選挙が6月30日告示、7月7日に投開票される。タウンニュースでは5月15日時点で立候補を表明している4氏に、市政に対するアンケートを実施。6月3日に回答を得た。※回答は原文ママ

立候補予定者(50音順)

  氏名 年齢 党派 新現別
笠間昇画像 笠間 昇
かさま のぼる
53 無所属
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綾瀬市早川在住/元綾瀬市議

  氏名 年齢 党派 新現別
橘川佳彦画像 橘川 佳彦
きつかわ よしひこ
54 無所属
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綾瀬市寺尾台在住/綾瀬市議(4期)

  氏名 年齢 党派 新現別
栗原茂明画像 栗原 茂明
くりはら しげあき
68 無所属
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綾瀬市小園在住/まちづくりコンサルティング会社代表

  氏名 年齢 党派 新現別
佐竹百里画像 佐竹 百里
さたけ ゆり
53 無所属
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綾瀬市深谷中在住/綾瀬市議(6期)

アンケート結果

設問をクリックすると回答が表示/非表示されます
笠間昇画像
笠間

スピード感が無く思い切った判断力に欠ける。内容は評価できる点が多い。

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橘川

子育て政策や福祉政策について積極的な取り組みをしていると思います。

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栗原

(1)市民、市議会に対する姿勢が、綾瀬市自治基本条例に規定する「市民が市政に参加してまちづくりに取組む」の内容と異なっています。(2)職員が「現場を知らない、見ない」。職員は、現場主義になるべきと考えます。(3)法的な検証が浅く、大規模事業の進め方に疑問があります。

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佐竹

綾瀬市総合計画2030は4年目を迎え、人口減少社会を見据えた取り組みとして、未来を支える地域のコミュニティの仕組みづくりや、道の駅やローズガーデンなど地域活性化政策を取り入れていて評価できる。一方地域交通手段の検討や、工業、商業、農業政策など更に当事者の声を政策に反映していく必要があると考える。

笠間昇画像
笠間

①高齢者等の移動支援。病院や買い物に行きやすい交通手段の確保。

②子育て教育。出産費用や給食費を無償化にして子育てに掛かる負担を減らす。厚木基地を活用して英語を学ぶ『綾瀬独自の英語教育』を実践して、国際的な人材を育てる。

③産業活性化。道の駅を使い『綾瀬ブランド』の価値を高めて、綾瀬のものが売れてゆく道筋をつける。産業が活性化すれば、法人税が増えて、市民サービスが充実する。

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橘川

①現在の路面バス、コミュニティバス、地域の移動支援等に加え、自動運転・AIデマンドバス、ワンコインタクシー、自走式ロープウェイ等の次世代交通システムを導入し、ネットワーク化することで、免許がなくても市内どこへでも行くことができる市内公共交通の充実に向けて取り組みます。

②市内経済の更なる活性化を進めるため、農商工団体との連携強化と市役所周辺中心市街地を軸としたまちのにぎわいを創出します。

③軽犯罪件数が県下でも大変多い地区であることから「綾瀬警察署」の設置を促進し、市民の生命と財産を守り、安心して暮らせるまちづくりを進めます。

栗原茂明画像
栗原

①「住みよいまちづくり条例を設置します」(1) 無秩序な大型倉庫建設の乱立を防止し、市民が求める視点である「安全安心なまちづくり」を推進します。(2)大型倉庫、パチンコ屋、モーテル、墓地などの新設・増設を「土地利用委員会」の許可制度とし安全安心の市民生活を守るためまちづくり条例を設置します。

②「市民の悲願・公共交通機能の確保を図ります!」(1)東急電鉄「中央林間駅」から綾瀬市への延伸を計画し、大和市から伊勢原市までの関係市で「さがみ新線期成同盟会」を設置します。(2)市中心部と東京駅(御茶ノ水駅)をつなぐシャトルバスの導入を図ります。(3)「屋根のあるバス停」を増設します。

③「災害時に命を守る救急医療のある大学病院や暮らしを守る警察署を誘致します。」(1)城山公園のエリアを拡大し親水性県立公園に拡大します。「夢のつり橋」、「稚魚のために鮎の里を設置」(2)防災、健康、環境、平和をテーマとした大学等を誘致します。(3)暮らしの安心・安全のため警察署を誘致します。

佐竹百里画像
佐竹

①「道の駅から始まる賑わいとみんなの居場所づくり」 3年後を目標に道の駅をオープンさせ地元特産品の発信拠点にし、防災や子ども達の遊べるスペースも備えます。さらに民間の商業施設、新たな図書館、市役所に新たに開設するコミュニティスペースを一体的に活用することで市民の賑わいと交流、新しい憩いの場所を創ります。

②「子どもたちの笑顔が見える給食の自校調理方式を目指します」 地元産の食材を使う事で、安心・安全でおいしい給食を実現するとともに、学校ごとの調理(自校方式)にすることで食育や災害時の炊き出し、将来的な地域へのランチ提供などを目標にします。また、合わせて無償化をめざします。

③日本一の「ものづくりのまち」へ 町工場の優れた技術を使った新たな製品や、技法をトップセールスで全国に発信してまいります。ものづくりのまち綾瀬の知名度を上げ、ブランディング化を目指します。更に、綾瀬で暮らし、働きたい人を増やしていく支援を行ってまいります。

笠間昇画像
笠間

市民が楽しめる場所であり、産業の活性化にも役に立つ『道の駅の早期整備』。

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橘川

行財政改革、②農商工団体との連携強化に向けた協議、③公共交通ネットワーク構想の推進、④(仮称)総合教育支援センター整備の促進。

栗原茂明画像
栗原

(1)「サマーレビー」を実施し、5億円の財源を生み出し公約の実現を図ります。(2)中心市街地形成事業の「検証委員会」を設置します。(3)市役所に障害者の雇用を進め、保育園を設置し、「朝食がとれる食堂」を開設し、屋上を市民に解放し、カウントダウンパーティーを開催します。

佐竹百里画像
佐竹

市職員と意見交換を行い、どのような行政運営を目指すか方向性を共有します。

笠間昇画像
笠間

私は一貫して、市民のための道の駅を推進しております。文化会館を含めた道の駅周辺の中心市街地整備は、綾瀬市の活性化に必ず必要になると考えております。

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橘川

生産者、事業者、関係団体などの関係者、更には市民の皆さんと十分に議論を重ね、より良い中心市街地の活性化を推進します。

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栗原

現在進めている「道の駅」に商工会や市民の活躍するエリアを加え、農商工連携による「まちの駅」として、消防庁舎跡地に市民サービスの拠点とします。また、綾瀬市に不足している 「市民が楽しむ空間」を創造します。関連するタウンヒルズは10年間の継続営業を運営会社と相談し事業全体の見直しを図ります。

佐竹百里画像
佐竹

早急に進めたいと考え、まず道の駅プロジェクトチームを官民連携で立ち上げてまいります。

笠間昇画像
笠間

今、全国で起こる大規模な災害で救助してくれていることを考えると必ずしも迷惑なだけの施設ではないと思います。確かに迷惑なところもありますが、友好的に付き合い綾瀬市のまちづくりに貢献してほしいと考えております。

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橘川

厚木基地の整理・縮小・返還を継続して求めるとともに、返還地利活用のビジョンを描きます。

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栗原

(1)厚木基地との友好的交流事業を拡大し、災害時等の協力体制を再構築します。(2)綾瀬市、大和市の上空を航空機が飛行しないように、日本政府アメリカ軍関係者の理解を得て、安全安心な基地を目指します。そのため、市民団を結成し、アメリカ本土「ペンタゴン」で直接交渉します。

佐竹百里画像
佐竹

厚木基地に対する基本方針は整理・縮小・変換だと思っています。基地内で働く人などとは良き隣り人として市民交流や、防災対策など節度を持って行っていきたいと思います。

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笠間

関心のある事は、やはり今後の綾瀬の発展。趣味は釣り、手軽に見れるアニメやドラマの鑑賞。

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橘川

映画鑑賞、スポーツ観戦、ゴルフ

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栗原

綾瀬に住む人、世界の人々が平和で安心な暮らしをして、「人類が地球と一体化し、真の平和な世界が実現すること」を夢見ています。綾瀬市から市民自治、都市システムを発信し、幸せな世界をつくることが生まれてきた使命と感じています。そのために、綾瀬市民と一緒にまちづくりに取組みます。それがある意味「趣味」です。

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佐竹

趣味は料理・ハワイアンキルト・ガーデニングです。関心ごとは国の政治です。

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笠間

好きな食べ物はカレー、ハンバーグ、スイーツ全般。好きな飲み物は0カロリーコーラ。

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橘川

カレーライス、ブロッコリー

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栗原

(1)緑茶、大根とカブのぬか漬け、味噌汁、タマネギ入りの卵焼き(2)ビール、米焼酎、綾瀬産米の日本酒が好きです。(3)外食は、なんと言っても寿司です。マグロ、イカ、たこが好物です。(4)日本でも、海外でも「街の居酒屋」が好きです。楽しそうなおじさんがいるお店が大好きです。

佐竹百里画像
佐竹

好きな食べ物はブロッコリー、飲み物はハイボールです。

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笠間

私たちの判断が、50年後の君たちにどのように評価をされているのかがとても楽しみです。今の私たちは鉄道の駅がなくとても不便な生活をしております。それをなんとか取り戻そうと君たちが生きている50年前の大人たちは頑張っているところです。今の私たちの判断が君たちのためになることを祈っております。

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橘川

次代の方に私たちのまちを引き継ぐために、誇りと覚悟をもって全力で取り組みます。

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栗原

綾瀬市自治基本条例は崇高な理念をもってまちづくりを進めるとしています。今こそ、市民が未来の子ども達のために、まちづくりに取組むことが、今を生きる私達市民の大きな使命だと信じています。市民、市議会、市役所が共通のステージに立って問題解決に取組み50年後に住む皆さんに「夢のあやせ」をお届けします。

佐竹百里画像
佐竹

2024年の私たちは様々な技術の進歩を経験しましたが、人と人の絆や思いやりの心は変わりません。綾瀬市の自然と、温かいコミュニティを守り、未来に引き継ぐことを大切にしています。皆さんも人とのつながりを大切にし、希望に満ちた未来を築いてください。心からエールを送ります。 佐竹ゆり。