被災地の未来を考える
2019年01月11日東北芸術工科大学 デザイン工学部 企画構想学科3年 菊池みなと
私の名前である「みなと」は、宮城県石巻市湊(みなと)地区で生まれたことから名づけられた。由来を口にすると、静かに波打つ海の音、石巻川開き祭りの花火、1人で暮らす祖母の姿を思い出す。大切な故郷だ。 2011年3月11日に発生した東日本大震災で、祖母の自宅が津波の被害に遭った。震災直後に現地を訪れたと... 続きをよむ
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議員は国民目線で政治を
2019年01月08日東海大学文学部広報メディア学科3年 猪股修平
2019年を迎え、いよいよ平成の終わりが間近に迫ってきた。30年前に昭和天皇が崩御された際、テレビは終日特別報道でレンタルビデオ店に人が溢れたと聞く。いつだったか、当時の新聞を縮刷版で読んだ際、「崩御を受けて割腹自殺を遂げた者がいた」との記事を読み、驚いた。元号が変わる時の、どこか物々しい雰囲気が... 続きをよむ
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