原典之

川崎市議会議員〈中原区〉

原 典之

はら のりゆき

  • プロフィールを見る
  • 動画を見る

代表質問 市政一般に関する事項

2013年12月11日 09:00

おはようございます。
寒いですね~
防寒を忘れずに言わずもかなの天気ですが、寒いからこそ美味しい食材があるものですので、楽しみながらお過ごしください。


さて、昨日(12月10日)に行ないました代表質問で市政一般に関する事項は以下の通りです。

・市長選挙の投票率について ・天下りの考え方について ・中学校給食について ・全国学カテストの公表について ・国家戦略特区について ・行政区への権限と予算の移譲について ・川崎まるごとWiFi化計画について ・国、県に対する予算編成の要望について ・消費増税に想定される影響について ・入札制度について ・朝鮮学校補助金について ・待機児童の解消について ・小児医療費助成制度の小学6年生までの拡充について ・わくわくプラザ事業の検証について ・地域の寺子屋について ・がん検診の受診率の向上について ・障害者雇用日本一について ・新たな特別養護老人ホーム整備計画について ・介護保険制度について ・有償ボランティア制度について ・川崎縦貫高速鉄道について ・川崎縦貫道路の整備について ・コミュニティバスについて ・都市整備における交通問題について ・川崎市立川崎高等学校附属中学校について ・習熟度別クラスの導入について ・学校施設等における災害対策について ・ミューザ川崎シンフォニーホールを核とした文化行政について ・平成25年度病床整備事前協議について ・小杉町3丁目東地区の開発について ・川崎市バス事業経営問題検討会からの答申について

この中で特に気になった答弁(要旨)をいくつか取り上げます。

・全校学力テストの公表について
平成26年度から公表していく。
適切な方法で公表するのが望ましい。

・行政区への権限と予算の移譲について
ミニ市役所化を目指す。

・国、県に対する予算編成の要望について
県にも要望していく。

・待機児童の解消について
待機児童ゼロ対策推進本部の設置、2月に予算を公表する。

・小児医療費助成制度の小学6年生までの拡充について
年収制限を設ける。13,7億円が必要。妊産歯科健診等の予防医療も必要。

・コミュニティバスについて
空きタクシーの活用も検討していく。
とのことです。

再質問時に市長の公約の優先順位を訊いたところ、待機児童対策と中学校給食都のことで、その財源の根拠にも言及したところ、歳出の見直し含めて行っていくとの答弁でした。
結果的には具体的な財源の根拠が示されないまま、天下りゼロを目指す新市長答弁もあやふやでした。
これから始まる一般質問や3月の予算委員会で、更に明確な施策を投げかけながら、議論を深めていきたいと存じます。
いいね!