9 月11日に行いました、自民党川崎市議団の代表質問についての担当分について(要旨)をご報告させていただきます。
令和5年度決算について(後半分)
Q、収支フレームでは、令和5年度では206億円余の不足予測。減債基金の借入残高は、700億円余のずれがあるが、乖離分析は?
A、歳入面では、市税収入や新型コロナ感染症事業に係る交付金増。歳出面では、定年引き上げの退職金減、感染症予防接種者数や保育所利用減により、収支が改善したと分析した。
Q、令和8年度に収支不足解消を見込んでいるが、今後の収支見通しは?
A、来年度予算は49億円の収支不足を見込んでおり、さらに、物価高騰やふるさと納税による減収拡大など、厳しい財政環境が想定される。税源涵養や行財政改革に積極的に取組み、効率的な財政運営に努めていく。