永井真人

県議会議員〈横須賀市〉

永井 真人

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【1週間ダイジェスト】令和8年1月5日〜令和8年1月11日

2026年01月18日 19:00

このブログの【1週間ダイジェスト】は、永井まさと【公式】LINEでお届けした活動内容・県政情報を一週間ごとにダイジェストでお届けするものです。永井まさと【公式】LINEにご登録いただくと、活動報告・県政情報にいち早く触れることができます。これを機にご登録ください。なお、【公式】LINE限定記事など、ダイジェストに反映されない記事もあります。

 

 

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1月5日(月)

【囲碁の日に思うこと】 

1月5日は「囲碁の日」です。「い(1)ご(5)」の語呂合わせですが、私にとっては単なる記念日以上の意味を持っています。囲碁は私自身の趣味であり、静かに盤に向き合う時間は、日々の思考を整理する大切なひとときでもあります。もっとも、最近はその時間はなかなか取れていませんが。。 その囲碁を巡って、近年、日本棋院が経営危機に直面しているという報道がありました。囲碁界を支えてきた中核団体が厳しい状況にあることは、決して他人事ではありません。特に深刻なのは、若手棋士の育成環境が揺らげば、囲碁という文化そのものが将来に引き継がれなくなる恐れがあるという点です。 囲碁は単なる勝ち負けの競技ではなく、先を読む力や忍耐、相手を尊重する心を育む日本文化の一部です。だからこそ、関係者の努力はもちろん、私たち一人ひとりが囲碁に触れ、関心を持ち、支えていくことが求められているのではないでしょうか。囲碁の日をきっかけに、改めてその価値を見つめ直したいと思います。

 

 

 

 

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1月6日(火)

【カカオとコーヒー、そしてフェアトレードという選択】 

最近、「カカオを使わないチョコレート」や「代替コーヒー」といった商品を目にする機会が増えました。ごぼうや豆など、意外な原料から作られたそれらは、単なる珍しさだけでなく、背景にある深刻な課題を浮き彫りにしています。 カカオやコーヒーの主な産地は、アフリカや中南米などの途上国です。価格の変動が激しく、生産者が十分な収入を得られない構造の中で、児童労働や環境破壊が問題となってきました。こうした課題に向き合うために生まれたのが、フェアトレードの考え方です。適正な価格で取引し、教育や地域づくりに還元する仕組みは、「安さ」の裏側を問い直す大きな一歩でした。

一方で、気候変動による不作や価格高騰は止まらず、産業そのものの持続性が揺らいでいます。そこで登場したのが、カカオやコーヒーに依存しない代替食品です。これはフェアトレードを否定するものではなく、むしろ「公正に支える努力」と「構造を変える挑戦」が並行して進んでいる状況だと言えます。 私たちは今、ただ安いものを選ぶ消費者から、その背景を考えて選ぶ消費者へと立場を変えつつあります。チョコレートやコーヒーは、嗜好品であると同時に、世界とつながる入口でもあります。何を選ぶかは、どんな社会を望むかという意思表示なのかもしれません。

 

 

 

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1月7日(水)

【成人とは何か〜18歳と20歳のあいだで〜】 

成人式が近づいてきました。かつて成人式は1月15日に行われ、成人といえば20歳という認識が当たり前でした。しかし今、私たちは少し不思議な状況の中にいます。法律上の成人年齢は18歳に引き下げられ、18歳から契約を結び、選挙権も行使します。一方で、成人式は今も多くの自治体で20歳を対象に行われています。 この違いは混乱を招きますが、背景を見れば理由も見えてきます。法律が定める成人とは、「自分の判断に自分で責任を負う存在」という実務的な定義です。一方、成人式は法的な儀式ではなく、同じ時代を生きる仲間と節目を共有する文化的な行事として行われてきました。 責任を負う年齢と、祝福される年齢がずれている今の状況は、制度が先に動き、社会の感覚が追いつこうとしている過渡期の姿なのだと思います。成人とは単なる年齢ではなく、社会との関係をどう引き受けるかという「始まり」なのだと、改めて考えさせられます。

 

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1月8日(木)

【賀詞交歓会】 

6日から各所で賀詞交歓会が開催されています。 昨日は横浜で開催された連合神奈川の新春の集いに参加しました。 会長からは、これからますます深刻化する高齢化と労働力不足に加えて、賃上げについても言及がありました。 2年連続で賃上げが実現しているにも関わらず、その裾野は日本全体に及ばす、物価高に見合わない状況が続いているとし、今年の春闘では実質賃金上昇に向けた正念場として捉えているという見方です。 2年連続賃上げとか、景気が回復傾向と言われても、私たち自身が豊かになったことを実感しなければ、私たちの生活がよくなったとは言えません。 今年こそは実質的な生活向上に向けて手を携えて努力していかなければなりません。

 

 

 

 

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1月9日(金)

【静かに変わる現場】 

先日出席した賀詞交歓会で、ふと気づいたことがありました。 会場で配膳や案内を担っていたケータリングのスタッフが、外国人の方だったのです。立ち居振る舞いは丁寧で、日本語での受け答えにも何の支障もありません。言われなければ気づかなかった人も多かったのではないでしょうか。 少し前には、バスの運転手が外国人だったという話も耳にしました。公共交通や式典の運営といった、これまで「日本人が担ってきた」と無意識に思い込んでいた現場で、外国人が静かに役割を果たし始めています。 これらに共通しているのは、人手不足です。飲食、交通、介護、建設、観光。どれも地域の暮らしを支える重要な仕事でありながら、担い手の確保が難しくなっています。条件が厳しく、責任が重い一方で、働き手が集まりにくい。その現実を埋める存在として、外国人労働者が不可欠になりつつあります。 興味深いのは、この変化が大きな議論を呼ぶこともなく、日常の中に溶け込んでいる点です。気づいた人もいれば、まったく意識しなかった人もいる。社会は音を立てずに姿を変えているのだと実感します。

もちろん、外国人労働者の受け入れだけで問題が解決するわけではありません。労働条件の改善や、仕事の魅力をどう高めるか、日本人の働き方をどう再設計するかといった課題は、避けて通れません。同時に、地域社会として彼らを「一時的な労働力」として見るのか、「共に暮らす仲間」として迎えるのかという視点も問われています。 賀詞交歓会という晴れの場で見た光景は、日本社会の未来を映す小さな鏡だったのかもしれません。変化はすでに始まっています。私たちはその現実を、どう受け止め、どう次につなげていくのでしょうか。

 

 

 

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1月10日(土)

【犬の年齢は人間の7倍?】 

子どもの頃から、当たり前のように耳にしてきたこの言葉。ところが最近、この考え方が見直されてきていることをご存じでしょうか。 かつての7倍説は、人と犬の平均寿命を単純に比べた“目安”に過ぎませんでした。しかし、近年の研究では、犬の成長と老化は決して一定のスピードでは進まないことがわかってきました。特に最初の数年間、犬は人間よりもはるかに速いスピードで「大人」になります。 最新の研究では、DNAの変化をもとに年齢を換算する方法が提案されています。それによると、犬は1歳で人間の30歳前後、2歳で40歳前後に相当するとされます。その後は加齢のスピードが緩やかになり、直線的に年を取るわけではないのです。 さらに重要なのが、犬の「大きさ」による違いです。小型犬は比較的ゆっくり年を取り、大型犬は早く老化が進む傾向があります。同じ7歳でも、犬種によって体の状態や必要なケアは大きく異なります。

この話は、単なる雑学ではありません。 「もうシニアだから」「まだ若いから」と一括りにせず、その犬が今どんなライフステージにいるのかを正しく理解することが、健康管理や介護、そして日々の接し方を見直すヒントになります。 年齢換算の考え方が変わった背景には、「犬を家族として、より長く、より幸せに暮らす」ための視点があります。数字だけで判断するのではなく、目の輝き、歩き方、食欲、眠り方といった日常の変化に目を向けること。その積み重ねこそが、犬との時間を豊かにしてくれるのではないでしょうか。

 

 

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1月11日(日)

【詐欺は「知っている人」も狙ってくる】 

「詐欺に引っかかるのは注意力の足りない人」 そんなイメージを持っていないでしょうか。 けれど実際には、詐欺被害は年齢や知識に関係なく広がっています。警察や役所、銀行を名乗る電話やSMSは年々巧妙になり、「少しおかしい」と思いながらも対応してしまう人が後を絶ちません。 実際私も自分のパソコンでインターネットをやっている時にフィッシング詐欺に遭いそうになったことがあります。 では、なぜ詐欺はなくならないのか。 そして、もし遭ってしまったとき、私たちは本当に正しい行動を取れているのでしょうか。 110番だけが答えとは限らない——。 そんな視点から、詐欺を「個人の失敗」ではなく「社会の仕組み」の問題として考えてみたいと思います。 ぜひ本文を読んでいただければと思います。 

【ブログ】110番だけでは守れない時代

 

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