• このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を印刷

本日の県議会は4つの特別委員会(東京オリンピック・パラリンピック・ラグビーワールドカップ特別委員会、ともに生きる社会かながわ憲章推進特別委員会、社会問題対策特別委員会、経済・産業対策特別委員会)開催

昨晩は「平成29年度 厚木地区私立幼稚園協会懇親会」(レンブラントホテル厚木)ほか、忘年会を廻らせて頂きました。

特に私の恩師の居る厚木地区私立幼稚園協会懇親会は、最優先に時間をとらせて頂きました。馬場学郎県議と共に最初から最後まで楽しいひと時となりました。今の厚木幼稚園の大谷園長先生が初めて担任となって受け持ったクラス(きく2組)の中に、幼いころの私もおりました。私も2年保育でしたから、私にとりましても初めての担任が大谷先生でありました。あの頃から、42年が経ちますが、今も変わらず、私のことを「ともちゃん」と呼んで頂いています。

後藤祐一代議士の代理で出席されていた事務所の後藤さん(妹さん)は、大谷先生が私のことを「ともちゃん」と呼んだことに大変驚いておりました。彼女にとっては、かなり意外だったようです。


/閑話休題。

本日の県議会は、4つの特別委員会(東京オリンピック・パラリンピック・ラグビーワールドカップ特別委員会、ともに生きる社会かながわ憲章推進特別委員会、社会問題対策特別委員会、経済・産業対策特別委員会)が開催されています。

特別委員会は、必要に応じて、特定の事件を審査・調査するため、臨時に設置される委員会です。


/私は、県政順位第一位の特別委員会である、東京オリンピック・パラリンピック・ラグビーワールドカップ特別委員会に取り纏め役(部会長)の立場で、質問準備にあたり、本日の委員会に臨んでいます。本日の特別委員会においても、質問に立たせて頂きましたが、他の方の質問も含めて県議団・部会として取り組みました。


私からは、主にラグビーワールドカップ関係の取組みについて、質問をさせて頂きました。オリンピック 東京2020大会マスコット選定については、私から米村議員に依頼し、オリンピック関係の取組みについての質問に加えて頂きました。

以下は、質疑の最後に述べた私の意見部分です。(のちほど公表される議事録・会議録が正確なものとなります)

~~~

先ほどの質疑の中でも、ラグビーワールドカップ開催に向けての熱量が感じられず、あまり盛り上がっていないという意見がありました。質疑時間の関係がありますので、質問は致しませんが、要望に留めさせて頂きます。


最後に以下、意見を申し上げます。

ラグビーW杯に向けた世界発信、ラグビーW杯を盛り上げるために、ラグビーと登山を結び付けて、「ラグビー」×「冒険」というコンセプトで盛り上げていこうとしている登山家のことが、先日も、複数の新聞に取り上げられていました。

日本代表のジャージを着用し、ラグビーボールを抱えながら、ラグビー強豪国の最高峰に登り、山頂にトライを決めていくという企画で、ラグビー登山家を自称されています。


20173月から活動をスタートしており、すでに9か国(8つの山)は制覇済みとのことです。

挑戦されている長澤 奏喜(ながさわ そうき)さんは、33歳、2019年まで残り2年を切った際、2020年に開催されるオリンピックに影を潜めてしまい、依然としてラグビーが盛り上がっていないことに寂しい思いをもったことから、この挑戦を思いついたそうであります。

資金調達は、クラウドファンディングも活用し、期限となる昨晩121323時までに、無事に当初決めた支援総額以上となる2252000円を集めたところです。

今後、残りの16か国の最高峰を制覇するべくチャレンジしていくとのことでありました。最後は、富士山頂にトライを決めるとのことでもありました。

慶応義塾大学でラグビーを経験したラガーマンで、神奈川県にもかかわりの深い方でもありますので、個人的には、挑戦が成就されたらぜひ、黒岩知事にもあって頂けたらとも考えています。

本県においても、こうした方々に負けないようにラグビーワールドカップを盛り上げて頂きたいと強く要望し、私からの質問を終了します。

~~~


【写真】: 本日は、議会に一番乗りでした。


カテゴリー:活動日誌
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を印刷

県議会議員〈厚木市・愛川町・清川村〉

佐藤 知一

さとう ともかず

佐藤知一

プロフィールを見る

BLOG

佐藤知一の政治の村ブログ

一覧へ