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「小田急多摩線延伸を促進する議員連盟」による要請活動に同席/早朝議会活動報告は本厚木駅東口(ガード下)他、中心市街地交差点(通算2297日目)

本日も妻の出社を見送り(朝6時30分)、子ども達に朝食を食べさせたのち、長男(7歳)の小学校登校見送り、長女(5歳)を保育園に送り届けてから、本厚木駅東口(ガード下)他、中心市街地交差点に立たせて頂き早朝議会活動報告を行いました。平日毎日行っている早朝議会活動報告は本日で通算2297日目(延べ日数ではなく実数)となります。選挙の有無に関らず、可能な限り、駅頭や交差点に立ち議会報告を行っています。このスタイルは、市議会議員時代から16年間 全く変わりません。


/本日は、午前10時30分から神奈川県新庁舎で「小田急多摩線延伸を促進する議員連盟」による要請活動があり、参与としてお声掛け頂きました。議員連盟・厚木市議会からは、松田則康市議(議連副会長)、厚木市選出の参与としては私、と(厚木市からは)併せて二名が出席をさせて頂きました。


相模原市、町田市では、平成18年11月に「小田急多摩線延伸検討会」を設立し、鉄道事業者等の協力を得ながら小田急多摩線の延伸に向けた検討を進め、相模原市、厚木市、愛川町、清川村では、平成21年7月に「小田急多摩線の延伸促進に関する連絡会」を設立し、小田急多摩線の田名地域を経由し、愛川・厚木方面への延伸に向けた検討を進めています。

去る4月22日に、相模補給廠一部返還において、相模原駅北口から、町田方面につながる南北道路の供用が開始され、地元の機運はますます高まっています。これを契機に返還地での新たなまちづくりに向け、今後とも更なる沿線開発の取組みを着実に推進していかなければなりません。


今年の総会で議案として提出され、議決された「決議」をもとに要望書を作成し、「 民主党、国会議員、国土交通省、東京都、神奈川県、小田急電鉄(株)」の6団体に対して、要望活動を行うこととなります。本日は、神奈川県(黒岩祐治知事)に対しての要望活動です。本日は、浅羽義里副知事にご対応頂きました。浅羽副知事は、県土整備局長をご経験されていますので、これまでの活動についても詳細に御存じで、本日も、様々なお話をお伺いしました。


小田急多摩線は、多摩ニュータウンへのアクセス路線として昭和50年4月に新百合ヶ丘から小田急多摩センター間が整備され、その後、平成2年3月には、唐木田まで延伸されました。運輸政策審議会の答申第18号「東京圏における鉄道整備計画」(平成12年1月)において、小田急多摩線の唐木田駅からJR横浜線・JR相模線方面への延伸について、今後整備について検討すべき路線(B路線)に位置付けられました。( 運輸政策審議会は、運輸大臣(当時)の諮問機関であり、現在は「交通政策審議会」に名称変更)

平成28年4月の交通政策審議会答申第198号においては、本議員連盟の活動が実を結び。唐木田から上溝までの延伸について。都心部とのアクセス向上が認められ、地域の成長に応じた鉄道ネットワークの充実に資する意義あるプロジェクトに選定されました。


本事業が実現すると、JR横浜線・JR相模線との鉄道ネットワークが拡充され、首都圏南西部の新たな交通軸を形成するとともに、魅力と活力のあふれた都市形成の実現に大きく寄与するものです。厚木市としても北部地域のこれからのありように大きく影響を与えるものとなります。

私自身は、参与の立場を頂いておりますが、自治体や党派の垣根を越えて結集し、地元選出県会議員として、しっかりと実現に向けた取組に汗をかいて参ります。


【写真】:「小田急多摩線延伸を促進する議員連盟」による要請活動に同席しました。


カテゴリー:県議会, 政策研究・勉強会, 活動日誌
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県議会議員〈厚木市・愛川町・清川村〉

佐藤 知一

さとう ともかず

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