若者と選挙 番外編⑤ ルポ「紙1枚に感じた重み」

2017年10月24日東海大学文学部広報メディア学科1年 木村貴子

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初めまして、地域魅惑1年の木村です。 今年度から政治の村Studentsに加入しました。これからよろしくお願いします( 'ω' )و

さて、早速本題です。
10月22日、衆院選当日!
地元の投票所へ足を運びました。


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▲投票所の入り口。台風が接近している影響で雨が降りしきる。(都内で筆者撮影)

ここを訪れたのは、昨年の東京都議選以来2回目です。投票の流れを頭でシミュレーションしてから入場しました。

いざ記載台の前に立つと、厳かな空気に影響され気が引き締まりました。そしてそれ以上に、投票することへの責任を強く感じました。衆院選の仕組みは大まかに知っていたものの、過去の歴史や問題に自分が詳しいとは言えません。

「軸の定まっていない自分がした選択は正しいのか?」

投票を終えた今でも思います。だからこそ選挙に参加する意味がありました。


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▲選挙ポスターが貼ってある看板と向き合う。(都内で筆者撮影)

選挙の数日前、掲示板の前で一人一人の候補者に目をやりました。それからは候補者のホームページ、各政党の公約比較などを次々と目を通していきました。有権者でなかったら...きっとそこまでしていなかったです。

せっかく参政権をもらったのに、無知なままではいけないと痛感しました。
台風21号の雨風によって慌ただしくはありましたが、自分にとって意味のある1日となりました!


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