「ほへ~政治って、そんな風に参加するんだ」

2022年07月04日田原美優

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こんにちはー!政治の村 Studentsに仲間入りしました、田原美優です。私が現在行っている活動の一つに、「地元(立川市)の若者と政治を繋いじゃおー!」みたいなものがあります。一体何をしているのか、今後何をしていきたいのかをご紹介するので、「ほへ~政治ってそんな風に参加するんだ」「けっこう簡単じゃん」って思ってもらえたら嬉しいです〜!

Instagramアカウント「こぶし新聞」(@tachikawa_report)で情報発信をしているので、そちらもぜひチェックしてみてください!

・インスタのストーリーで呼びかけ、プロジェクト始動!

参院選関連で国会議員と会う機会が増えていた5月のある日、「うわっ、地元の議員とも話してえ!!」と心の中で叫んだ私は、インスタのストーリーで「議員に会おうと思うんだけど、誰か一緒に来ない~?」と呼びかけてみました。そこで集まってくれたのが「くどみゆ」と「こんちゃん」です。

私とこんちゃんは高校の同級生でしたが、私とくどみゆは中学生のころに宿泊イベントでちょろっと関わっただけ。こんちゃんとくどみゆは面識なし。ほぼ初めましての3人が集まって、打ち合わせを開始しました。

・アンケートは「聞く」だけじゃない。「伝える」1つの手段

まず手をつけたのは議員へのアンケートづくりです。若者が関心のあるテーマでアンケートを作って、議員に答えてもらおうということになりました。(アンケート結果はInstagramアカウント「こぶし新聞」で公開しています。)

アンケートを行う意義は、候補者の考えが明らかになる、ということだけではありません。議員に対して、「若者はこういうところに関心を持っているんだよ~、頑張って~」という意思表示になる点でも大きな意義があります。3人は関心がバラバラなので、それを活かして、若者が興味のありそうな幅広いテーマで質問を用意しました。

・「背中を押す」役割も

アンケートづくりで難しかったのは、質問の文末表現です。「~しますか?」と「~したいですか?」だと、答えるときの気軽さが違いますよね。私たちはこれを使い分けることにしました。

例えば「若い人の視点を重視しますか」のように、「とても重視する」としか回答できなさそうなものには「~しますか?」を用いました。議員の考えを聞くための質問というよりは、議員に宣言させるための質問です。一方、「若い人の政治への関心を高める取り組みを行いたいですか」のように、みんながみんな最重要視していなさそうな質問では、「~したいですか?」を用い、「そう思う」と回答したときの宣言の強さを弱めました。そうすることで、なるべく前向きな回答をもらおうと思ったのです。

私は、後ろ向きな回答をあぶりだしてやろう、というよりも、なるべくみんなに前向きに回答してもらいたいと思っていました。前向きな回答を「させる」ことで議員の背中を押したいからです。あるいは、今後議員に働きかけをするときの一つの根拠として使います。「この前のアンケートでは○○って回答したよね!だからこの政策もうちょっと頑張って!」というような感じで。

でもそしたら、各議員の政策の違いがはっきりしなくて、議員アンケートの魅力が半減しちゃう、と思う人もいるかも。確かに...。でもね、そこまで考えてくれた人にはこう言いたい!「じゃあ、本人に直接会ってみよ!!!」

・直接会うと、「わかる」、、、!

議員へのアンケートを無事完成させた私たちは、アポ取りをしてインタビュー活動も始めました。実際に会ってみると、当たり前だけど議員同士の違いがとってもはっきりしてきます。「あ、この人は熱意に溢れている!好き!」「この人は心の底から若者のことを考えて、面白いことをしようとしている!好き!」「この人は目指しているものが自分と近い!好き!」という風に、議員一人一人への理解を深めていきました。

議員はチラシやHPに自分の政策を掲載していて、私たちはそれを読むことができます。また、今回私たちが行ったようなアンケートから政策を知ることもできます。でも、実際に会ってみないとわからないことがたくさんあります。ある政策を掲げるにいたった背景、その政策にかける熱量、そして、議員の人間性は、会ってみないとわかりません。

・「思っていたより簡単に会えた」

とはいえ、議員と直接会うなんてハードル高いよ...と思う人もたくさんいると思います!わかるぅー!!私も議員に会うときはとても緊張します!

でも、今回一緒に活動してくれたこんちゃんは「思っていたより簡単に会えた」と驚いていました。ここでの簡単さは二つのことを意味しています。一つは、議員と会うために難しい手続きは不要だということです。なぜ議員と会って話をしたいのか、目的を明確にしてメールか電話をしてみましょう。特に区市町村議会議員はとても身近な存在です。喜んで対応してくださると思います。

・「議員って、私たちの話を聞いてくれるんだ」

「思っていたより簡単に会えた」のもう一つの意味は、「議員って、私たちの話を聞いてくれるんだ」というものです。「『議員さんはそもそも私たちの声を聞いてくれなさそう』というイメージがあった。」とこんちゃんは言っていました。

もう一人のメンバー、くどみゆも同じことを言っていました。「議員って、もっと遠くから支えてくれる存在だと思っていた。でも実際は身近な人だったし、私たちの話も聞いてくれるんだね。」と、活動を振り返っていました。

・くどみゆ「私はあまり政治に関心がなかった」

一緒にアンケート活動などをしていた「くどみゆ」から、今回の活動に関わった背景や感想を教えてもらいました!

「大学で社会造形について学び、『自分ゴト化』が大事だと気づきました。田原さんがメンバーを募集している時、大学での学びを活かせる上に、地元のことについてもっと知って関わることのできる機会だと思い、このプロジェクトに参加することを決めました。今まで政治には興味がなく、何も知らないから選挙に行かないという状態でした。私みたいな人がたくさんいると思います。でも、今回議員さんと話してみて、知れば知るほど面白く、深い世界だということに気づきました。是非、同世代の人たちにももっと政治を知ってもらって、世界をより良い方向に動かしたいと思いました。」

・こんちゃん「政治へのタブー視がない文化を育てたい!」

「こんちゃん」からもメッセージをもらいました!

「私は政治に少し興味があるくらいで、選挙に行ったり、友達と話したりはするけれど、直接議員さんに対して行動したことはなくて。田原が協力者を募っていたときに、これは私の知らない世界だ!と同時に、彼女の手伝いができたらいいな!と思い、連絡しました。『政治の話はしない方がいい』というタブーがなく、お互いを尊重して意見交換ができる、そして何かあれば政治にアピールする。こういう文化を育てたいなと思っています。」

・今後やりたいこと

今回行ったアンケートとインタビューの結果はInstagramアカウント「こぶし新聞」(@tachikawa_report)で公開しています。しかし、選挙前で議員の方々はお忙しく、全員からの回答を得られませんでした。新しくメンバーを募集して、また別の角度からアンケートを作り、第二弾を行う予定です!(これを読んでくださっているあなたも一緒にどうですか?)

Instagramアカウント「こぶし新聞」では他にも企画を考えています。一つは、若い人から関心のあるテーマやキーワードを募集し、それに関する地元議員の議会での発言を調べ公開することです!若い人に「あれ、このテーマの議論があまり進んでいないな...」「ちょっと方向がずれてる!!」と気づいてもらうことができます。

また、このアカウントは議員もフォローしてくださっているので、議員に対しても、「若い人はちゃんと見ていますよ!」というアピールができます。ここでも、背中を押すことができるのです。

また、若い人の市政に対するコメントを集めてシェアしたいとも思っています。若い人同士で意見交換ができるだけでなく、フォローしてくださっている議員に声を届けることにもなります。このような活動を活発化させればさせるほど、インスタアカウント「こぶし新聞」の市政への影響力は大きくなります。

目指すは、「自分たちで自分たちに力を与え、大きくする」ことです。ここまで読んで、「政治参加って、意外と簡単じゃん」って、思いませんでしたか?しかも、投票以外にもいろーんな関わり方がありますよね!

あー楽しいな!!だってこんな簡単なことで社会変えられるんだもん!

Instagramアカウント「こぶし新聞」
https://www.instagram.com/tachikawa_report/


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