平成25年川崎市議会第2回定例会一般質問 その4
おはようございます。
集中豪雨による被害が日本海側各地ででております。
一日でも早い回復をお祈り申し上げます。
引き続き、先月行なわれました、川崎市議会第2回定例会の私の一般質問内容(要約)と答弁内容(要約)をご紹介したいと思います。
本日は四つ目の「多摩川及び支川の水質浄化について」です。
質問:多摩川では、アユの遡上が見えられるなど、水辺環境が再生しつつあります。しかし、昔は、多摩川で泳いでいたとのことですが、人が泳ぐには遠く及ばない状況です。そこで、多摩川、さらに支流の二ヶ領用水、平瀬川、五反田川などの水質の状況について。また、支川を含めた多摩川の水質向上に向けたこれまでの取り組みついて。
答弁:昨年10月策定した水環境保全計画において、水量、水質、水生生物、水辺地の四つの構成要素を総合的に捉えた施策の推進を図ることで、良好な水環境の実現を目指している。水質について、「公共用水域や地下水への汚染物質の流出を抑制し、人と水生生物にとって望ましい水質が確保されること」を目標に、多摩川水系、鶴見川水系それぞれの環境目標を定めている。現在、生物化学的酸素要求量(BOD)については、全ての河川において環境目標数値を達成しているが、今後さらなる水質改善を図るため、これまでの水質データの解析やモニタリング調査等を実施し、環境基準の見直しに向けた国の動向等も踏まえ、水質の評価項目や目標値等を検討していく考えです。
質問:視察で訪れた高知県の四万十川は生活雑排水が川に流れ水質が低下し、四万十川方式という微生物による水質浄化を採用し水質指標であるBODやCOD(化学的酸素要求量)が改善され浮遊物質量などが除去されただけでなく、富栄養化の原因とされていた窒素、リンなども同時に削減できたとのこと。多摩川流域では下水道普及率が高く、生活排水対策は進んでいるが、このような都市型河川に対し、水質浄化の目標をどう設定し、今後どのような取組みを進めていくのか?
答弁:市内河川の水質状況について、河川の水質汚濁の指標であるBODは、国が定める多摩川水系の環境基準値では、三沢川が5mg/L、二ヶ領用水、平瀬川については3mg/Lとなっている。平成18年度以降、3つの河川において2mg以下で推移しており、環境基準値を達成しています。昨年10月に策定した水環境保全計画では、五反田川等、環境基準が設定されていない河川についても、環境基準と同様な水準で環境目標値を設定したところです。水質向上に向けた取組みついて、これまで水質汚濁の低減に向けた取組みとして工場・事業所の総量規制、下水道の整備等の生活排水対策の取組みを行なっていて、市内河川のBODは昭和60年代に比べ、ここ数年はほぼ10分の1となり、大きく改善されています。
最後に、自然豊かな河川環境づくりとともに、人が泳げる程度までの水質改善に向けて更なる取組みを要望させていただきました。
集中豪雨による被害が日本海側各地ででております。
一日でも早い回復をお祈り申し上げます。
引き続き、先月行なわれました、川崎市議会第2回定例会の私の一般質問内容(要約)と答弁内容(要約)をご紹介したいと思います。
本日は四つ目の「多摩川及び支川の水質浄化について」です。
質問:多摩川では、アユの遡上が見えられるなど、水辺環境が再生しつつあります。しかし、昔は、多摩川で泳いでいたとのことですが、人が泳ぐには遠く及ばない状況です。そこで、多摩川、さらに支流の二ヶ領用水、平瀬川、五反田川などの水質の状況について。また、支川を含めた多摩川の水質向上に向けたこれまでの取り組みついて。
答弁:昨年10月策定した水環境保全計画において、水量、水質、水生生物、水辺地の四つの構成要素を総合的に捉えた施策の推進を図ることで、良好な水環境の実現を目指している。水質について、「公共用水域や地下水への汚染物質の流出を抑制し、人と水生生物にとって望ましい水質が確保されること」を目標に、多摩川水系、鶴見川水系それぞれの環境目標を定めている。現在、生物化学的酸素要求量(BOD)については、全ての河川において環境目標数値を達成しているが、今後さらなる水質改善を図るため、これまでの水質データの解析やモニタリング調査等を実施し、環境基準の見直しに向けた国の動向等も踏まえ、水質の評価項目や目標値等を検討していく考えです。
質問:視察で訪れた高知県の四万十川は生活雑排水が川に流れ水質が低下し、四万十川方式という微生物による水質浄化を採用し水質指標であるBODやCOD(化学的酸素要求量)が改善され浮遊物質量などが除去されただけでなく、富栄養化の原因とされていた窒素、リンなども同時に削減できたとのこと。多摩川流域では下水道普及率が高く、生活排水対策は進んでいるが、このような都市型河川に対し、水質浄化の目標をどう設定し、今後どのような取組みを進めていくのか?
答弁:市内河川の水質状況について、河川の水質汚濁の指標であるBODは、国が定める多摩川水系の環境基準値では、三沢川が5mg/L、二ヶ領用水、平瀬川については3mg/Lとなっている。平成18年度以降、3つの河川において2mg以下で推移しており、環境基準値を達成しています。昨年10月に策定した水環境保全計画では、五反田川等、環境基準が設定されていない河川についても、環境基準と同様な水準で環境目標値を設定したところです。水質向上に向けた取組みついて、これまで水質汚濁の低減に向けた取組みとして工場・事業所の総量規制、下水道の整備等の生活排水対策の取組みを行なっていて、市内河川のBODは昭和60年代に比べ、ここ数年はほぼ10分の1となり、大きく改善されています。
最後に、自然豊かな河川環境づくりとともに、人が泳げる程度までの水質改善に向けて更なる取組みを要望させていただきました。
2013年07月30日 11:00