最終日の予算審査特別委員会
おはようございます。
今週も始まりました。
張り切っていきましょう。
さて、先週の火曜日まで行っておりました、決算審査特別委員会の最終日のご報告を忘れておりましたので、お知らせします。
山崎直史(麻生区)委員より
◦市営住宅について
収支状況の見える化を進め、独立した会計を作るべきでは、
◦水道事業について
生田の天然水「恵」を通じてのシティセールスとシティプロモーションを。
嶋崎嘉夫(川崎区)委員より
これから加速していく、少子高齢化に対して、今の段階から減債基金からの借り入れは、 来を考えていないのでは。
生産年齢人口が減ってくると、個人市民税ももちろん減少していく。
税収を保つ為には、税金が上がっていく。
今の段階から、しっかりと財政基盤の構築を行っていかないと、将来ある子供達に負担を強いる事になる。
鏑木茂哉(幸区)委員より
◦自主防災組織について
50世帯を超える集合住宅の自主防災組織と町内会自主組織との区別があいまい
◦教育現場について
教職員の質の向上を図り、信頼ある現場づくりを
◦モントルー・ジャズ・フェスティバルについて
◦ザルツブルク音楽祭について
矢澤博孝(宮前区)委員より
◦民族芸能について
芸術文化に対する更なる取組を
◦財政フレームについて
H31には、減債基金からの借り入れは無くなるとあるが、今後大きな事業をかかえる本市は、財政の見直しがたたないのでは。
◦都市農業施策について
南部地域に市内農業の直売所を作ってみては。
◦川崎国際生田ゴルフ場について
市民大会後の上部大会を設けてみては。
尚、矢澤博孝議員におかれましては、今季で勇退されます。
最後の質問だけに24年間の思いが詰まった内容でして
新人の私にとっては、非常に勉強になりました。
5/2までが任期ですが、大舞台を乗り越えほっとされていると思います。
本当に長い間お疲れ様でした。
また、親子でお世話になりました。
2015年03月16日 00:36