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青少年交流センターは廃止ではなく建替えをー議会討論で9月25日①

横浜市議会では25日、議案に対する討論と採決が行われました。日本共産党からは白井まさ子議員が代表して討論を行いました。


青少年交流センターは廃止ではなく建替えを
青少年交流センター(西区)は、青少年の憩いの場、サークル活動の場などとして、年間延べ約15万人の市民に利用されています。
今回、耐震性がないことを理由に同センターを廃止し、7~10階に競馬・競輪・オートレースの場外券売り場がある民間ビルの「ぴおシティー」(桜木町駅前)の6階フロア―を借り上げて機能を大幅に縮小した上で、代替スペースを確保する予定です。
白井議員は、建て替えには約10億円かかると聞いているが、「費用抑制ありきで施設そのものを廃止することは、あまりにも乱暴」だと批判。さらに、場外馬券売り場などのあるビルの中に、あえて青少年の活動場所を設けようとする市長の神経は理解できないと述べました。
その上で、「新市庁舎建設など大型開発優先を改めれば、青少年交流センター建て替え建設費の捻出は容易」だとして、現在の場所に建て替えることを求めました。


上の三枚の写真は、ふりーふらっと青少年交流センターの調査をする白井議員とみわ智恵美。上は、センター前。中は、鏡が片側の壁全面に貼り付けてあるダンスや、演劇の練習に使える人気の部屋。下は、代替え施設ではなくなる調理室。

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横浜市会議員〈港南区〉

三輪 智恵美

みわ ちえみ

三輪智恵美

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