• このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を印刷

小学校も中学校も少人数学級に―文科省との予算要望で

このたび国政交渉として、文部科学省、国土交通省、外務省、防衛相との予算要望懇談会に参加しました。


文部科学省との予算懇談会では、横浜市の中学校の61%の学級が、36人から40人という、もっとも生徒が過密状態にあることを知らせ、少人数学級への定数改善を求めました。


子どもたちをめぐる状況の深刻さ、いじめ・不登校・暴力問題など、先生方が子どもjたちと向き合う時間の確保が急務であることを訴えました。


このようなあまりにも教育現場が過酷な実態になっている中で、教職員は長時間労働でもう限界に達しているので、子どもたちの教育条件整備には、定数改善で、少人数学級にしていかなければならないことを示しました。


文科省からは、状況は分かっているが、財務省から少子化での、教職員削減が言われていることが出されました。これに対して、参加者からは怒りの声が次々と出ました。


この国の未来を考えれば、少子化の今こそ教育充実のチャンスです。定数改善で少人数学級に急いで進めるときです。


また、マンション不良施工問題を、国土交通省との懇談で取り上げ、岩崎ひろし議員が、住民の安全安心をと国の責任を追及しました。


不具合がチェックできるようになっていない法としくみの問題も明らかにしました。


2015年11月12日

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を印刷

横浜市会議員〈港南区〉

三輪 智恵美

みわ ちえみ

三輪智恵美

プロフィールを見る

月別アーカイブ