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第57回 神奈川県環境審議会(万国橋会議センター)/県庁での勉強会/三田会(慶應義塾大学OB・OG会)

本日、午前中は、地元を中心に地域を廻らせて頂いております。しっかりと地域を廻り、地域の声を頂いております。


/その後、県庁に登庁し、12月に再開される議会に係る準備にあたりました。


/午後2時からは、第57回 神奈川県環境審議会に委員として出席し、議題審議にあたりました。本日の議題は「神奈川県環境基本計画の平成26年度の進捗状況の点検について」「神奈川県環境基本計画素案について」「神奈川県地球温暖化対策計画の改定骨子案について」を議題に議論がなされました。環境に係る専門家が多く集まっておりますので、非常に鋭い議論・意見のやり取りがなされました。私も一期の頃から、神奈川県環境審議会に議会推薦枠で就任させて頂き、今期(1年間)で通算3期目となります。これまでの経緯も知る委員として、取りまとめを見据えつつ、しっかりと意見させて頂いております。


委員の方々や県当局の皆様の御協力と御理解を頂き、「農林水産業の振興を通じた環境への配慮(農地の保全による多面的機能の発揮他、5つの施策)」を重点施策として位置付けることができました。他に3Rの取組みの中に「不要なものは買わない・もらわない(リフューズ)」「修理して長く大切に使う(リペア)」といった取り組みも含むといった記載も私の提案によるものです。


山梨・静岡・神奈川三県は、富士箱根伊豆地域のさらなる活性化を目指し、より緊密な三県の連携関係を構築することを目的に、平成18年度から「山梨・静岡・神奈川三県サミット(略称「山静神(さんせいしん)サミット」)」を開催しています。富士山の世界文化遺産登録や2020年のオリンピック・パラリンピックの東京開催の決定を契機に、世界的に日本に対する関心が知名度が高まっており、今後、更なる外国人観光客の増加が期待できることから、外国人観光客の誘致拡大を図っていくため、三県で「周遊・滞在型モデルルートの開発強化」や「海外向けプロモーションの強化」に取り組んでいくことを提案するなどをしています。

(第8回(平成26年10月27日)「周遊・滞在型モデルルートの開発及び海外向けプロモーションの強化について」)


この枠組みは、環境施策についても活用されています。


/この後は、午後6時半より、中華街にて開催される三田会(慶應義塾大学OB・OG会)に出席します。


【写真】: みなとみらい地区万国橋のすぐそばにある万国橋会議センター会議室にて開催された「第57回 神奈川県環境審議会」の様子


カテゴリー:活動日誌
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県議会議員〈厚木市・愛川町・清川村〉

佐藤 知一

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