横浜の文化観光はどうあるべき?安全と景観の美しさと―予算特別委員会での質問から
3月9日(水)に横浜市会予算特別委員会で文化観光局についての質問はこちらをクリックしてください。
私は、文化観光局の審査では、区民文化センターの修繕と案内サインの問題を取り上げました。音響機器などのデジタル化への対応では、港南区民文化センター「ひまわりの郷」の音響調整卓が改修されることが明らかにされました。
区民文化センターは、案内表示のないところもあり、分かりにくいの声が出されています。新しくつくられるところも含めて、あらゆる方にわかりやすい案内にすることを局長が約束しました。
障害者差別防止法にも則ってのサイン計画は、すべての人にやさしい案内となるでしょう。
みなとみらい地区につくられる新たなMICE施設整備には500億円を超える税金が注がれる問題と、空の広がり海への連続性を阻害するばかりか、第一緊急輸送路を廃道にすることで安全性の確保ができないことも指摘し、見直しを求めました。
三溪園でのWi-Fi設置の調査を紹介し、海外からの集客への取り組みは、横浜を知ってもらうこと、また、来ていただいた方へのお客様満足度を高める取り組みについて質問し、提案もしました。
2016年03月10日 17:22