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「かながわDPAT(災害派遣精神医療チーム)」を熊本県に派遣/七澤神社等、各地でお祭り(例祭)

神奈川県は昨日、熊本県からの要請を受け、本日、「かながわDPAT(災害派遣精神医療チーム)」を熊本県に派遣すると報告を受けました。

かながわDMATは待機中で、こちらも要請があり次第、出動できるよう準備を進めているとのことです。県庁でも各関係部署が支援のために、24時間体制で情報収集をしています。


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DPAT(Disaster Psychiatric Assistance Team): 自然災害や犯罪事件・航空機・列車事故等の集団災害が発生した場合、被災地域の精神保健医療機能が一時的に低下し、さらに災害ストレス等により新たに精神的問題が生じる等、精神保健医療への需要が拡大する。このような災害の場合には、被災地域の精神保健医療ニーズの把握、他の保健医療体制との連携、各種関係機関等とのマネージメント、専門性の高い精神科医療の提供と精神保健活動の支援が必要である。このような活動を行うために都道府県及び政令指定都市(以下「都道府県等」という。)によって組織される、専門的な研修・訓練を受けた災害派遣精神医療チームがDPATである。


DMAT(Disaster Medical Assistance Team): 災害の急性期(災害発生から48時間以内)に活動できる機動性を持ち、厚生労働省が実施する「日本DMAT隊員養成研修」を受講した救急治療を行うための専門的な訓練を受けた医療チームのことで、概ね、医師、看護師、調整員の5人で編成します。

神奈川県では、33の災害拠点病院を「神奈川DMAT指定病院」に指定し、災害時における迅速な医療体制の充実強化を図っています。県では、災害拠点病院と協議し神奈川DMAT指定病院を追加指定し訓練、研修を実施するとともに、他の都道府県等のDMATとも連携し、より広域的な災害に迅速かつ的確な医療を提供する体制を整備・充実してまいります。

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/日本海の低気圧からのびる寒冷前線に湿った空気が流れ込み、17日は各地で強風が吹き荒れました。本日(17日)午後1時ごろ、神奈川、静岡、山梨の3県に竜巻注意情報が出たと各地の地方気象台が発表しました。気象庁によると、大気の状態が不安定になり竜巻などの突風が発生しやすくなっているといい、屋内に移動するなど安全確保に努めるよう呼びかけました。


そうした中でも、七澤神社等、各地でお祭り(例祭)も行われました。七澤神社のお祭りは、代理で挨拶にお伺いさせて頂き、私の実家にもお弁当の手配等を数多く頂きました。氏子、氏子総代、役員など関係者の皆様も荒天の中、大変お疲れ様でした。ありがとうございました。


カテゴリー:活動日誌
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県議会議員〈厚木市・愛川町・清川村〉

佐藤 知一

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