勇気あるママの行動が、教育委員会を動かしたー支えた年配ママ・パパ
先日，横浜市教育委員会の会議開催が早く告示されることや、傍聴にあたって託児が開催されることをお知らせした。
以前は、会議開催が前日など直前でした。今回傍聴時に託児を用意するために、事前申し込みの余裕をとったのです。早めに告示することができたことが分かります。
この託児が行われることになったのは、３月１８日の横浜市教育委員会の会議を傍聴していた子ども連れのママに対して、１人の教育委員の言葉に過剰に反応したのか、市の職員が、何度も声をかけ、退出を促し、結局は外で子どもさんと長時間待たされてしまった問題に対して、３月３０日に市教委に対して教育委員会の傍聴を子連れで認めるように「教育委員会を傍聴する会」がママたちと一緒に改善の申し入れを行った結果です。
時間を作って、小さい子どもがいるにもかかわらず、関内まで出かけてきて、教育委員会を熱心に傍聴しているママたちが排除される言われは全くありません。
どうすれば、傍聴してもらえるのかを教育委員会サイドが考えて当然です。ママたちが実際に動いて教育委員会を動かしたことを実感します。
その申し入れが行われたことを報道した新聞記事を紹介します。2016年4月1日付けしんぶん赤旗です。
2016年04月09日 22:24
