「あつぎ子ども食堂」／地域を廻りつつ、厚木市立図書館や厚木パスポートセンター

本日も一日、雑務に追われてあっという間に終わりました。参院選で、たまった事務作業をこなしつつ、地域を廻りつつ、厚木市立図書館や厚木パスポートセンターにも寄りました。

／子どもの貧困という問題が、行政課題としても大きなものとなっています。日本では6人に1人が貧困家庭の子どもであるといわれています。例えば、一クラス30人とするとクラスに5人貧困家庭の子がいることになります。

その背後にあるのは、家庭の貧困であり、親たちの貧困です。とりわけ、ひとり親家庭の貧困率は50％を超えており、深刻な状況となっています。見た目ではわかりにくい状態にあることが、課題を把握しにくい原因となってもいます。

閑話休題。

子供の貧困については、厚木市においても、特にひとり親家庭については年々増加の傾向となっています。昨年12月の望月真実厚木市議の一般質問でも、子どもの貧困について取り上げ、ひとり親家庭のほうが世帯収入としては大分少ないという状況も統計から出ていることが確認されました。

そうした中、日本の各地において、主に貧困状況にある子ども達に対し、無料、若しくは低料金で食事を提供し、家で十分食べられない子どもや地域の子どもの居場所となる活動（「子ども食堂」と呼ばれる試み）が広がりつつあります。

今月下旬、望月真実厚木市議が、発起人・中心メンバーの一人として「あつぎ子ども食堂」を企画しています。「経済的な理由で夕食が食べられない、または仕事が忙しくコンビニ弁当になってしまう親子や1人で食べている子ども」を対象とする企画です。

～以下、望月市議より～

「あつぎ子ども食堂」

厚木市で初めての試み！！

温かい食事を子ども達に食べて欲しいです。

子ども 100円

大人　300円～

メニューは「カレーライス、味噌汁」です♫

7月26日火曜日

17:00〜21:00

アミュー市民交流プラザ（クッキングスタジオ）

夕食の後は居場所として提供します。夏休みの宿題を持参してもらっても大丈夫です。

保護者の同伴も可能ですが、お子様だけで来られる場合は、必ずお迎えをお願いいたします！！

※食材の提供者

※当日のお手伝い

同時募集中です＼(^o^)／