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トイレピカピカ大作戦。小学校のPTA有志で学校のトイレ掃除に入りました/トイレの神様は存在するのか

本日は、小学校のPTA有志で学校のトイレ掃除に入りました。学校トイレはきれいであってほしいと願う声は、多く寄せられますが、毎日の10分ほどの清掃ではなかなかきれいになりません。ましてや今年3月まで未就学児だった子ども達には、限界があります。そこで、保護者達が定期的にボランティアで掃除に入っています。


これまでも、学校トイレの様式化をはじめ、学校トイレ環境の改善を強く訴えてきた私としては、「ぜひ、参加させて頂きたい」と即座に参加を決めさせて頂きました。本日は数十人の参加者の中で、お父さん(男性)は、PTA会長・所管委員長2名、私ともう一名の4名だけでした。幸い、全員、青年会議所時代から、とてもよく知っている仲間でありましたので、疎外感(?)もなく、気持ちよくトイレ清掃をさせて頂きました。



私は20歳の頃、2年間、伊豆天城湯ヶ島の旅館月ヶ瀬で、調理師として働いていました。日本料理屋を営む実家のあとを継ぐべく、調理師修業をするためでした。(実際は、実弟があとを継ぎました)



すぐ近くにはトイレの神様で有名な明徳寺(伊豆市 湯ヶ島)がありました。2010年、植村花菜さんの「トイレの神様」という曲がヒットしましたが、植村さんご本人も「トイレの神様」発売直前に御拝参されたそうです。私も何度も参拝しました。


「明徳寺」は、正式名称を「金龍山 明徳寺」といい、600年以上も前、南北朝時代の1391年(明徳2年)に開基されたお寺です。この明徳寺で、ご本尊をも凌ぐ人気を博する「トイレの神様」とされているのが、正面右手にある「うすさま明王堂」の裏手に祀られている、東司の守護神 「鳥枢沙摩明王(烏蒭沙摩明王)」(うすさまみょうおう)です。


閑話休題。

曹洞宗では、トイレは、身を清め世の不浄が清められるようにと祈る修行の場として重要視してるそうです。人が嫌うような汚れているところを掃除すると我欲や執着が消えて、純粋で透明な心になってエネルギーの流れがよくなるとのことです。

昔からトイレ掃除は、「開運」「金運」「病気予防」のご利益があると言われたりするのは、トイレ掃除は、誰でもいやなものだからという「生活の知恵」なのか、それとも、本当に御利益のあるものなのか、日曜日に迫った参議院議員選挙投票日の結果に注目してみたいと思います。


【写真】: トイレピカピカ大作戦。小学校のPTAが呼びかけ、有志で学校のトイレ掃除に入りました。汗もびっしょりになりました。


 


カテゴリー:活動日誌
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県議会議員〈厚木市・愛川町・清川村〉

佐藤 知一

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