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道路工事の未着手地を民間が暫定活用

本市では、来年度より用地買収した道路予定区域の中で、一定期間工事の着手が見込めない用地の占用を民間事業者に認め、有効活用を図ることとなりました。

募集期間は平成28年10月から11月までで、12月から入札手続(審査・質問書回答等)をし、平成29年2月に入札を行います。道路の占用開始は平成29年4月からとなります。

対象地の条件としては、(1)前後の用地取得の状況等から道路工事が一定期間見込めない用地であること。(2)他の行政用途が見込めず、かつ、地元の事業者など事業に密接に関連する者からの利用希望がない用地であること。(3)有効活用によって、隣接宅地に対し生活へ支障を来す恐れない用地であること。が条件となり、周辺の土地利用状況に加え、土地の形状・規模など、市場性などについて有識者から意見を聞き、対象を選定いたします。

 

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川崎市議会議員〈中原区〉

原 典之

はら のりゆき

原典之

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