全ての常任委員会(総務政策、防災警察、県民スポーツ、環境農政、厚生、産業労働、建設、文教の8常任委員会)開会/3月15日 予算委員会(一般質疑・予算委員会最終日)報告
本日も一日県議会です。本日の議会日程は、全ての常任委員会(総務政策、防災警察、県民スポーツ、環境農政、厚生、産業労働、建設、文教の8常任委員会)が開会されています。
通常は、委員会開会後、質疑。県議団役員会、県議団団会議等を挟み、その後再開し、質疑(再開)、意見発表(委員会討論)、委員会採決という日程です。
神奈川県議会常任委員会は、常設されている委員会で、それぞれの所管事項について調査、本会議から付託された議案や請願・陳情を審査します。現在は、条例によって8つの常任委員会が設置されており、議員はこのうちいずれか1つの委員会に所属(議長は除く)しています。佐藤知一は、総務政策委員会に所属しています。神奈川県議会において、総務政策常任委員会は、8つある常任委員会の県政順位第一位ということもあり、委員会採決日である本日は、全ての常任委員会の終了を待って、閉会となります。一番最後まで残り、責任を果たす役目があります。
===============
3月15日 予算委員会(一般質疑・予算委員会最終日)報告
近藤大輔県議が「エネルギー政策の推進」、寺崎雄介県議が、「県立施設のあり方」「カジノに係わる課題認識」「いのち輝く政策の推進」について、それぞれ質問にたちました。
近藤大輔県議は、かながわスマートエネルギー計画について取り上げ、再生可能エネルギーの導入拡大に向けて、提言も交えつつ様々な視点から質問を行いました。
寺崎雄介県議は、県議団筆頭副団長の立場で、わが団の質問のトリとなる質問を行いました。
質問の具体としては、「県立施設のあり方」については、総合リハビリテーションセンター(厚木市七沢)、老朽化した県立高校の改修及び建替え、動物保護センターの建替え、改修及び建替えの優先順位と県民意見の反映について行いました。
「カジノに係わる課題認識」については、公営競技、違法カジノ、ギャンブル依存症対策、IR(カジノを含む統合リゾート)について、質問を行いました。
「いのち輝く政策の推進」については、働き方改革、国民健康保険制度等について、質問を行いました。医療保険制度改革法が成立し、2018年度から国保の運営主体を市町村から都道府県に移ります。国による財政支援を強化し、国保の財政運営を都道府県に移管して制度の安定を図るのが狙いですが、予算委員会でも、しっかりと質問に盛り込みました。
働き方改革については、昨年12月の私の代表質問においても取り上げました。県議団としても、まさに一丁目一番地の施策でありますので、しっかりと取り組んで参ります。
===============
【写真】: 予算委員会写真をご提供頂きました/予算委員会は、大会議場(旧議場)、控室は、第3応接室(旧貴賓室)を使用しています。
カテゴリー:県議会, 活動日誌
2017年03月17日 13:09